唯一存在を認めてくれた彼女が脳裏から離れないー『アンダー・ユア・ベッド』歪んだ愛情の形を捉えた場面写真が解禁!

©2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
4月18日(木)

SABU監督韓国デビュー作『アンダー・ユア・ベッド』より、今でも忘れられない女性イェウンを24時間監視し続けるジフンの姿や感情のない表情を浮かべる、歪んだ愛情の形を捉えた彼らの場面写真が解禁された。

原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石圭の角川ホラー文庫処女作「アンダー・ユア・ベッド」。2019年には高良健吾主演で実写化され、今までにない役どころで注目を集め話題をかっさらった。そんな衝撃作が海を超え、韓国でついに再映画化されることになった。


学生時代から誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男・ジフン(イ・ジフン)が唯一自分の名前を呼んでくれて、その声が脳裏を離れずにいたが、その女性イェウン(イ・ユヌ)と再会を果たすも、彼女は覚えていなかった。再び強烈に彼女に惹かれ24時間監視するようになったジフン。公開される場面写真には、彼女と全てを共にしたいジフンが、大胆にもベットの下に潜り込み、至近距離でアザだらけの彼女を見つめる不気味な姿が捉えられている。


さらに、彼の部屋には無数のテレビが設置されており、それを見つめるジフンの姿が切り取られている。よく見るとTVには彼女の家のリビングから寝室まで、彼女の一瞬一瞬を見逃さないように、さまざまな角度からも部屋が映し出されている。


また、熱帯魚店の店主であるジフンは、なぜか監視の対象である彼女とお気に入りのグッピーを見つめる姿がある。水槽を見つめ微笑んでる彼女を見つめるジフン。ますます2人の関係性に謎が深まるばかり。


そして、どこか感情のない表情をした、ジフンやイェウン、イェウンの夫であるヒョンオ(シン・スハン)のそれぞれのカットも公開。彼らが見つめる先には誰がいるのか、何があるのか。


5月31日(金)全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP