アカデミー賞ノミネート&カンヌ国際映画祭審査員賞受賞『ティアーズ・オブ・ブラッド』2024年初夏に公開決定!

© Frakas Productions - Noodles Production - Fasten Films - Entre la vida y la murte, Aie - Eyeworks films & TV drama - Le Pacte - RTBF – FWB
3月11日(月)

アカデミー賞ノミネート&カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた『レ・ミゼラブル』のクリエイターが放つ最新型EUROノワール・アクション『ENTRE LA VIE ET LA MORT(英題:ON THE EDGE)』が邦題を『ティアーズ・オブ・ブラッド』として、2024年初夏に公開されることが決定した。

物語は深夜の地下鉄、銃で撃たれた若い男の飛び込み事件に始まる。すんでところで急停車した車両を運転していたのは驚くべきことに若者の父親レオだった。警察がレオの過去を調べてもその詳細は不明。果たして何が起こっているのか?レオは一体何者なのか?


監督は、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた『レ・ミゼラブル』の脚本を手掛けた俊英ジョルダーノ・ジェデルリーニ。複雑に絡み合う物語と圧巻の描写力で、新たなノワール・アクションの傑作を作り上げた。

警察でさえ過去の情報をつかめない謎の男=主人公レオを演じるのは、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で10度以上のノミネート2度の受賞を誇るヨーロッパ映画界の至宝アントニオ・デ・ラ・トレ。重厚かつ飄々とした存在感で、息子を失った父親の癒えることのない悲しみと怒りを体現する。さらにはフランスから、『17歳』で鬼才フランソワ・オゾンに見いだされて以降新世代のミューズとして活躍を続けるマリーヌ・ヴァクト、『息子のまなざし』でカンヌ国際映画祭主演男優賞獲得経験もある重鎮オリヴィエ・グルメら、ヨーロッパを代表する豪華俳優陣が集結。悲しくも凄絶な復讐劇を彩っている。


ポスタービジュアルは、銃を片手に佇む男のシルエットの中で眼光鋭く遠くを見つめる主人公レオの横顔と、アンニュイな表情で佇む刑事ヴィルジニーの姿がダークな世界観とスリリングな物語を予感させるものとなっている。更に特報では、激しいアクションシーンの一旦も垣間見え作品への期待感を煽っている。果たしてレオが流す「血の涙」の意味とは!?

『ティアーズ・オブ・ブラッド』特報

2024年初夏 新宿バルト9 ほか 全国ロードショー

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作品紹介

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