第96回アカデミー賞®『哀れなるものたち』堂々の4部門受賞!!エマ・ストーンのオスカー受賞スピーチも到着!

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3月11日(月)

アカデミー賞®最多10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーンが再集結して描く映画『哀れなるものたち』。

映画史上最も大胆で、空前絶後の感動に満ちた待望の最新作として、第80回ヴェネチア国際映画祭《金獅子賞》を受賞、第81回ゴールデングローブ賞では作品賞、主演女優賞エマ・ストーン(ともにミュージカル・コメディ部門)を受賞。さらにアート系作品としては異例の、3/10時点ですでに世界興行収入1億8400万ドルに到達。7週目にもかかわらず満席回が出続ける日本の興行収入も4億6400万円に達し、5億円超えも射程圏内となった。

第96回アカデミー賞®において、エマ・ストーンが『ラ・ラ・ランド』に続く2度目の主演女優賞受賞、さらに、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞の合計4部門で堂々受賞を果たした。サーチライト・ピクチャーズとして、過去7年で5度目の主演女優賞受賞となり、特筆すべきドラマ、演技を送り続けるスタジオであることを強く印象付けた。

【受賞スピーチ】
◆エマ・ストーン(主演女優賞)

なんてこと、ドレスが壊れてしまったわ。
本当に本当に驚いています。掠れ声ですみません。
候補者の皆さん、サンドラ、キャリー、アネット、リリー、みなさんとこの賞を受賞したと思っています。みなさんから刺激を受けていますし、この場所に一緒にいられてとても光栄です。
先日、このような別な場でちょっとパニックになってしまったのですが、その時ヨルゴス(・ランティモス監督)から言われたのは、“自分を客観的に見てごらん”ということでした。彼は正しかった。単に私だけのことではなく、素晴らしい何かを一緒に作り上げたチームの一員として感じれば良いからです。それこそが映画作りの最高の部分です。
私は全ての出演者、スタッフ、愛と心遣いと才能を注ぎ込んでくれた全ての人とこの賞を分かち合えることを心から名誉に思います。
そしてヨルゴス、ベラ・バクスターの人生という贈り物を授けてくれたあなたに感謝します。
そろそろ締めくくりですが、私の家族に感謝したいです。お母さん、兄弟のスペンサー、お父さん、夫のデイヴ、愛しています。そして、あと3日で3歳になる私の娘は、私たちの生活をカラーに変えてくれました。空よりも大きな愛を送ります。
ありがとうございました。(壊れたドレスの)後ろ姿は見ないでね。

大ヒット上映中!

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作品紹介

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