『シャザム!』日本語吹替版もスゴイ!!“爆笑”緊急会見風!?イベント実施!

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3月27日(水)

GW最大の爆笑作になる事間違いなしの『シャザム!』、日本語吹替版もスゴイ!!

独自のコメディセンスでドラマ、映画、CM、舞台と大活躍を見せている福田雄一監督が、日本語吹替監修・演出の両方を担当することが決定!!その両方を日本の映画監督が担当するのは映画史上初の試みで、福田自身が大のアメコミ好きであることから実現。そんな福田監督の吹替版声優発表をかねて、『シャザム!』“爆笑”緊急会見風!?イベントを実施!

日本語吹替版監修・演出した福田監督が登場! 福田監督が洋画の吹替監修・演出を担当するのは初!「ワーナーさんのアメコミスーパーヒーローは、中二病の僕にたまらなく惹かれる誘いだったので、『やらない手はないな』とほぼ2つ返事で『絶対やります!』と返事をさせていただきました」とアメコミファンだったからこそ、吹替監修・演出を快諾したと明かす。

メインキャストを誰にするか悩みつつも「割と直感で決めた」という福田監督。MCの呼びかけで佐藤二朗がタキシードに身を包み、フォーマルな恰好で登場!重要な役で登場すると思いきや、監督から「メインキャストではない」とばっさり。佐藤も「正直、なんで呼ばれたか分からない(笑)。あなた(福田監督)とセットで呼ばれるんだよね」と監督を見てにやり。 福田監督と佐藤はお馴染みの冗談を飛ばしながらも、「めっちゃチョイ役なんですけど、絶対に二朗さんにやってほしい役なんですよ。見た瞬間にそう思った」と、福田監督が佐藤の役がぴったりであることも明かし、佐藤も「僕にお願いしたい理由がわかる」と相思相愛の様子。

第41回アカデミー賞で最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞し、映画やドラマ、そして劇場アニメ作品の声優も務めたことのある演技派の菅田将暉が主役のシャザム役であることが発表!菅田はあいにくスケジュールの都合上出席できず、ビデオメッセージが寄せられ、「オファーが来たときは本当にびっくりしました。福田さんからのオファーという事もあったので、僕としては深夜ドラマとかの(枠)、しかもこのスパン(の短さ)。(オファーを)言われてからの撮影と公開までの短さを考えると、深夜の深い時間の連ドラとかの1シーン・一言の1日で撮影も終わるような『また低予算系かな』なんて思っていたら、『なんかえらいドでかい仕事来たな!』という事ですごいびっくりしました」と、オファーを受けたときの心境を明かした。

また、「仮面ライダーW」に続き、本作で2度目のヒーローを演じた菅田は「自分がヒーローの声を出来るんだ、というのはすごい高揚しました。こんなオファーがあるんだな、というのが最初の素直な意見でした。実際にアフレコの収録をなんとか終えまして、本当に贅沢でしたね。楽しかったです。やっぱり、ヒーローは気持ちいいですね。映像の規模感もなんですけど、手からビーム出たりして。内容的にもすごく少年の日常感がある中でのヒーローだから、現実味もあって、ワクワクしながらずっとやっていました。そして福田さんの趣味がバリバリに出てる声優陣が本当に豪華で非常に楽しい収録でした」と、ヒーローを演じる喜びと、収録を振り返った。

福田監督は「大人だけど中身は子ども、落ち着きがなく、かわいげもあって最終的にはかっこいいヒーロー。菅田くんと付き合ってきたなかで、シャザムと菅田くんのイメージがあまりにも近いんですよ。普段の菅田くん、こんな感じっていう」と起用の理由を明かし、「僕の思っていた通り。アフレコを始めてからも『完全に菅田くんだった』というくらい、本当に素に近い感じでやってもらったらガチハマりだった」と、作品の出来栄えに笑みを見せた。

また、福田監督はまだ明かされていない菅田と佐藤以外の声優陣について「『僕の夢を叶えてくれませんか。どうしてもご一緒したい声優さんがいて……』とお願いして、ご一一緒させてもらったんですよ。それが緊張して、腰痛になりました!」と嬉しそうな顔を見せ、「アフレコは大変! 大変だったよ」と大声で悲鳴をあげると、佐藤も「実写版の吹き替えは大変ですよ。外国の俳優さんがする息使いや、つばを飲むとかが台本で指定してある。そこに感情も入れるから、プロの声優さんはマジですごい」と、プロの声優の仕事に感嘆の声を上げていた。

4月19日(金) 全国公開

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作品紹介

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