ファン・ジョンミン、キム・ナムギル、チュ・ジフン…『ハント』錚々たるメンバーが友情出演を逆オファー!

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9月29日(金)

イ・ジョンジェが初監督し、脚本と主演も務めたスパイ・アクション映画『ハント』が本日公開を迎えた。公開を記念して友情出演を果たしている俳優らとの仲睦まじい写真が解禁された。

韓国での公開時には初登場1位を獲得し、第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約7分間のスタンディングオベーションを受け、映画ファンから喝采を浴びた。そのほか、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス国際映画祭、第27回オースティン・ファンタスティック映画祭ほか数々の映画祭で上映された。更には第 43 回青龍映画賞、第 31 回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞。共演にはチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優のほか、カメオでも豪華俳優陣が出演。スパイ・アクション映画の傑作が誕生した。


ファン・ジョンミン、キム・ナムギル、チュ・ジフン…と主役級の豪華な顔ぶれとなっているが、彼らは普段からイ・ジョンジェ、チョン・ウソンと親しい間柄で自ら出演を志願したという。イ・ジョンジェと20数年来の盟友であるチョン・ウソンが『太陽はない』(98)以来、久しぶりの共演になることが決定した際に、“どんな小さな役でもいいから何かやらせてください”と、オファーするより先に連絡があったとイ・ジョンジェが明かしている。ファン・ジョンミンはイ・ジョンジェと共演した韓国ノワールの傑作と語り継がれる『新しき世界』(13)や、『ただ悪より救いたまえ』(20)、チョン・ウソンとの共演作『アシュラ』(16)など数多くの名作があり、韓国を代表する俳優の一人だ。今回、北から戦闘機で亡命して来るリ中佐を演じる。


ほかにも『殺人者の記憶法』(17)、『感染家族』(19)などのキム・ナムギル、「キングダム」(19・20)、『神と共に』(17・18)などのチュ・ジフンをはじめ、イ・ソンミン(「ミセン」(14))、ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」(20))、パク・ソンウン、チョ・ウジンらが友情出演している。どのような役柄でいつ出てくるのかを期待しながら、スクリーンの端まで注目して鑑賞してほしい。


9月29日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー

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