戸松遥、念願のサメ映画“初”吹替!『シャーク・ド・フランス』吹替版の限定上映が決定!公式グッズの販売も決定!

(C) BAXTER FILMS - LES FILMS VELVET - FRANCE 3 CINÉMA – 2022
8月9日(水)

『ジョーズ』(75)にオマージュを捧げる、フランス史上初のサメ映画『シャーク・ド・フランス』より、豪華声優陣による日本語吹替版の限定上映が決定した。

本作は、フランス人の双子監督ルドヴィック&ゾラン・ブケルマが「もう一度原点(の『ジョーズ』)に立ち返ろう」と脚本を書き上げ、早期退職を間近に控えた海上警察官を主人公にしながらも、現代的な風刺を効かせた、他のサメ映画とは一線を画す、オフビートでスタイリッシュなコメディ映画として作り上げた注目作。引退を間近に控えながらも、サメ退治に執着する海上警察官の主人公マジャの声を務めるのは、「美少女戦士セーラームーン」シリーズの愛野美奈子/セーラーヴィーナス役や多くの映画吹替も担当している深見梨加さん。マジャの夫ティエリー役には、「名探偵コナン」シリーズの小嶋元太役や高木渉刑事役で知られる、高木渉さん。そして、マジャの後輩ウジェニー役を務めるのは、「ソードアート・オンライン」シリーズのアスナ役、「妖怪ウォッチ」シリーズのケイタ役を務めるほか、かねてよりサメ映画好きを公言しており、さらに“日本サメ映画学会員”としても知られる戸松遥さん。戸松さんは、今作が初のサメ映画作品の吹替となる。

マジャ役(マリナ・フォイス)深見梨加コメント
サメ映画は数々あれど、人間模様や愛憎劇を、こんなにもライトにお洒落に楽しめるのは、フランス映画ならではなのでしょうか。景色も音楽も素敵です。サメさえいなけりゃこんなとこに住みた  い!コメディ映画?ということですが、達者な役者さん達が真剣に演じてます。勿論、吹替陣も!是非、希少なフレンチシャークの世界を初体験してください。


ティエリー役(カド・メラッド)高木渉コメント
フランスのサメ映画って珍しいなと思っていたのですが、
なんとフランス初のサメ映画だったんですね!巨大な人喰いザメの出現でビーチ沿いの街がパニックに陥ったことで、精神的に追い詰められながらもサメ退治に挑むマジャを陰ながら応援し、彼女をひたすら守る夫を僕なりに演じさせていただきました。スピルバーグ監督の『ジョーズ』をオマージュした映画だと思って観ると冒頭からジワジワと笑みがサメのように忍び寄ってきます。


ウジェニー役(クリスティーヌ・ゴーティエ)戸松遥コメント
サメ映画好き声優として念願のサメ映画の吹き替えに関わらせていただけてとても嬉しかったです!血の描写が苦手な方でも楽しく観ていただける内容になっていると思います。会話も所々コントみたいでつい笑ってしまうシーンもたくさんあります。是非ご覧ください。


さらに、本作公開にあたり、一部上映劇場で公式グッズの販売が決定。不穏な雰囲気が漂いながらも、どこかシュールでポップな日本版ポスタービジュアルが解禁されると、ネット上では「かわいい!」「絶対ポスター売ってほしい!」「良いやんおしゃれ」というたくさんの好評の声があがった。この多くの好評の声を受け、B2ポスター「シャーク・ド・ポスター」を販売。さらに、ポスタービジュアルを基調としたオリジナルTシャツ「シャーク・ド・Tシャツ」も販売する。こちらは、3色刷りでインパクトがありつつ、フランス語原題の「L'année du requin」(意味:サメの年)の文字がアーチ状を描いており、トレビアンなデザインに仕上がっている。ぜひ映画の上映と合わせてお楽しみいただきたい。


8月11日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP