高橋一生&川口春奈 白いバラを観客にサプライズプレゼント!『九月の恋と出会うまで』公開記念舞台挨拶イベントレポート!

(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
3月13日(水)

ラスト20分、切ないウソに涙する奇跡の物語に、鑑賞した多くの女性たちが共感、話題を呼んでいる『九月の恋と出会うまで』の公開後記念舞台挨拶が開催され、W主演の高橋一生と川口春奈が登壇。

ホワイトデー間近という事で、白いバラを観客に渡しながら登場した2人に会場からは大きな歓声が上がり、1人1人握手を交えながら丁寧に渡す姿に中には泣き出す人もおり、イベントは大きな熱気に包まれたなかでのスタートとなった。高橋は「今日は本当のサプライズ登場にしようと思っていたんですけど、司会の方に言われてしまったので、サプライズにはならなかったんですが(笑)皆さんのお顔を拝見して、映画を観終わったあとの反応を間近で伝えて頂けたので、とても嬉しかったです」と挨拶。川口も「お花を配りながら『映画良かったよ』と直接言って頂けて、とても嬉しかったです。白いバラの花言葉は、《一目ぼれ》という事で、作品にもピッタリですよね」と語った。

事前に公式SNSで投票された、もう一度観たい泣けるシーンの発表が行われ、候補に挙がったのは《①丘の上で誕生日プレゼントを渡すシーン》 《②公園で平野が切ないウソをつくシーン》、《 ③すれ違ってしまった二人が部屋で涙するシーン》、《 ④平野が想い出の写真を見て泣き崩れるシーン》の4つ。実際に1位に選ばれた《④平野が想い出の写真を見て泣き崩れるシーン》の映像がスクリーンで流れると会場からは自然と温かい拍手が起こった。映像をみた高橋は「とにかく恥ずかしかったですね(笑)この大画面でしかも皆さん観たばっかりなのに(笑)」とコメント。また撮影時の思い出をきかれると「平野とか志織の部屋のシーンをまとめて撮っていたので、割と撮影の前半でしたね。お互い話しながら、監督を交えて流れを確認しながら撮影していましたね」とコメント。川口も「私もここシーンの一生さんに泣かされましたね。自分が参加していないシーンでもあるので、完成した映像を観たときにゾクッとしましたね」と思い出を語った。

最後に川口は「こうして足を運んでくださったり、日々色んなところからメッセージを届いていることに感謝しております。もし映画を気に入って頂けたなら、大切な人と何度でも観て頂けたらと思いますので、これからも宜しくお願い致します」と挨拶。高橋は「今日皆さんとかなり近い距離で反応を見れたことは僕にとって収穫だったなと思っています。一つの作品をこうして皆さんが観て下さっているんだと改めて思い知りました。僕がお芝居させて頂いているものが、一人一人の心に少しでも残っているということは、これから前に進んでいくときに原動力になるなと思いました。こうして皆様の前に立てたことを感謝しています。ありがとうございます」と語り、イベントは幕をとじた。

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