2022年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。誰も見たことのない前人未到のアクションに挑み続けるトム・クルーズのすさまじい撮影現場の舞台裏が明らかに!クリストファー・マッカリー監督、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェルのコメントが到着!周囲を気にかけるトムはとても「母性的」!? バイクで疾走する躍動感あふれる場面写真等も解禁!
「昔から憧れているし、何よりも観客をよろこばせたい」という一心でトム・クルーズが、“俳優人生で最も危険なスタント“と自身で語る撮影に挑んだ『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。予告編で明かされたイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖に向かってバイクもろとも大ジャンプするスタントは『ミッション:インポッシブル』シリーズで魅せてきた数々の危険度MAXなアクションをさらに超えてくる難易度で、映画史に残る名シーンとして公開前から盛り上がりをみせている。この度、超人的アクションを繰り出すトムについて、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)以来、『ミッション』シリーズのメガホンを執っているクリストファー・マッカリー監督、そして長年にわたって本シリーズでトムの雄姿を見続けてきているサイモン・ペッグ、今回初参戦となるヘイリー・アトウェルが驚きのエピソードを明かすコメントが到着した。

バイクでのスタントについて、トレーニングではスカイダイブを500回、モトクロスジャンプを1万3,000回行うという入念なトレーニングの上で挑んだというトム。緻密に準備と計算されたアクションを完成させたマッカリー監督は「未知の部分が多すぎた」と語る。「バイクに関しては、まさしく崖っぷちでした。未知の部分が多すぎてトムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった。」と不安があったことを明かす。その決死のスタントについて「うまくいった!と感じるのは、映画を作っている人たちが「これは本物だ」と思える時」だという。その例として『フォールアウト』の現場でのエピソードをあげ、「サイモンが話していたと思うけど、ヘリコプターの下の貨物に落ちるトムをレベッカ(・ファーガーソン)と一緒に見ていたとき、2人はまだスタントが何なのかということを理解していなかったんだ。だから、ニュージーランドに来たばかりのレベッカはトムのスタントを見て、トムが実際に落下してしまった!と思って茫然としてしまったんだよ。」と、当時を振り返り、現場をもハラハラさせるほどのリアリティを得てはじめて「スタントがうまくいっている」ということを感じられるということを説明した。最後に監督は、「本編を見ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしましたよ。」と、バイクジャンプを上回るアクションが準備されているということを、こっそり付け加えることも忘れない。
「トムは僕たち全員にとても母性的」(サイモン・ペッグ)

「彼といると、安心できるんです。大きなリスクを背負っても大丈夫だと思える」(ヘイリー・アトウェル)

7月21日(金) 全国公開!