『99歳 母と暮らせば』K's cinemaリニューアル後の第一弾作品として公開決定!

3月8日(金)

認知症を患う99歳の母と自身も71歳の映像作家・谷光章監督が介護をする姿をほのぼのと描いたドキュメンタリー『99歳 母と暮らせば』が、新宿K’s cinema他全国順次公開が決定した。

本作は、谷光監督自身が白寿を迎えた母・千江子さんと同居し寄り添いながら、日々の情景やそこで巻き起こる様々な出来事を、約一年に渡り撮影したセルフドキュメンタリー。昼夜逆転や、足腰の衰え、下の失敗など、高齢になれば殆どの人が経験するトラブルを抱えながらも、母の人生最終章を気持ち良く楽しく過ごさせるべく奮闘する家族の姿に、「人生100年時代」と言われる現代において、介護する人もされる人も共に楽しく生きるヒントが満載の映画となっている。

完成した昨年、舞台となった神奈川県藤沢市で披露上映が行われ、地元新聞などで大きく取り上げられた。また観客からは「笑顔あふれる映画をありがとう」、「私もこんなかわいいおばあちゃんになりたい」、「介護する側、される側の人間性でどれほど豊かな人生の最後が過ごせるかと思いました」等多くの温かな感想が寄せられ、この度、待望の劇場公開が決定した。
高齢化が進み、介護従事者が少ないとされる現在の日本では、老老介護はもはや珍しい光景ではない。本作は、支え、支えられながら、共に生きることの愛おしさが、じんわりと心に染みる作品。
情報解禁に併せて、本作の劇中写真が2点到着。満面の笑顔を浮かべる母・千江子さんと、谷光監督と千江子さんが仲睦まじく手を繋いで歩く様子を活写。この作品のやわらかな雰囲気を象徴するような温かい雰囲気を醸し出す2枚となっている。

2019年6月8日(土)より 新宿K’s cinemaほか全国順次公開!!

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作品紹介

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