世界が心を奪われた、青春映画の新たなる傑作『ファルコン・レイク』予告編&本ビジュアル&場面写真一挙解禁!

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6月19日(月)

第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)受賞など世界中の映画祭を席巻している新鋭シャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作『ファルコン・レイク』より、本ビジュアルと予告編が完成。併せて場面写真が一挙解禁された。

監督デビュー作の短編『ジュディット・ホテル』(18)が話題となり、満を持して発表した初長編監督作『ファルコン・レイク』で、第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)受賞など世界中を席巻しているシャルロット・ル・ボン。本作で表現される独創的な世界観と16mmフィルム撮影で映し出す映像美は高く評価され、新鋭監督ながら今年5月に開催された第76回カンヌ国際映画祭では短編部門の審査員に抜擢された。『ファルコン・レイク』の原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝き、日本でも人気を博すバンド・デシネ (フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる「年上のひと」(リイド社刊)。原作者も映像化はできないと考えていた繊細な物語を見事に映画化した。監督自ら脚本を手掛け、原作をベースにしながらも映画オリジナルで紡がれる想像し得ない衝撃のラスト。観る者の心を掴んで離さない、これまでにない全く新しい青春映画が誕生した。

14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を描いた『ファルコン・レイク』。解禁された本ビジュアルは、少年バスティアンと少女クロエが湖畔を背景に見つめ合うエモーショナルな雰囲気のものに。「この気持ちも、この瞬間も、いつか忘れてしまうから」と添えられたメインコピーから、子どもから大人へと変わりゆく2人が経験する、切なくも美しいひと夏の物語を想起させるものとなった。

また、併せて解禁された予告編では、16mmフィルムで撮影された味わいのある映像とスタンダードサイズの画角が印象的なものに。ヴァカンスで訪れた自然豊かな湖畔の避暑地で、一緒に時間を過ごすうちに近くなる2人の距離──。その結末に期待が膨らむものとなった。

『ファルコン・レイク』予告編

8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

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作品紹介

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