榊さんが直達にふるまう 豪快なおもてなし料理に思わず垂涎!『水は海に向かって流れる』飯テロすぎる美味しい本編映像初解禁!

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (C)田島列島/講談社
5月24日(水)

2021年に映像化もされた「子供はわかってあげない」で漫画賞を総ナメにした田島列島の傑作漫画「水は海に向かって流れる」が、主演 広瀬すず、監督 前田哲で映画化が決定!直達がシェアハウスに初めて足を踏み入れ、榊さんの豪快料理を食べる本編映像を初公開!

映像は、大西利空演じる高校生・直達がいつもクールでちょっと不機嫌なOL・榊さん(広瀬すず)に連れられ、初めてシェアハウスにやって来たシーンから始まる。榊さんはぶっきらぼうに「座って待ってて」と直達に言いながらも、慣れた手つきで玉ねぎを切り、鍋に麺つゆ、玉ねぎ、最高級の和牛を大胆に投入して煮込み、さっと牛丼を振る舞う。この牛丼は、シェアハウスの住人たちの間では、榊さんが振る舞う定番の“おもてなし料理”として知られており、アメリカ先住民の言葉を借りて“ポトラッチ丼”(ポトラッチ:先住民の言葉で「贈り物」の意)という愛称が付けられている。シェアハウスに足を踏み入れたばかりで緊張気味だった直達だが、ポトラッチ丼を食べても思わず「うまっ!」と言葉を漏らし、榊さんがいることを一瞬忘れるほど夢中になって食べ、笑みがこぼれる。ふと我に返り「おいしいです。この牛丼。この肉最高です」と榊さんに言うと、「そう、あ、牛からは育ててないけど」と缶ビール片手にクールに言い放つ姿がクスっと笑えるようなシーンでこの先がさらに気になる本編映像となっている。

今回の映像で初めてシェアハウスの食卓シーンが解禁となったが、榊さん演じる広瀬すずの缶ビールを飲む姿やエプロン姿、思わず食べたくなるようなポトラッチ丼に、直達の食べっぷり、そしてカラフルなシェアハウスの中身も必見だ。家中に飾られている個性的な雑貨やインテリアは教授(生瀬勝久)が趣味で集めている海外のお土産たち。一歩踏み込めば異国のような空間が広がるシェアハウスに一度は住んでみたくなるような映像となっている。また本作では、ポトラッチ丼以外にも、生卵入りカレーやギガ盛りポテトサラダなど、榊さんお手製の料理がたくさん登場する。いつもクールで感情を表に出さない榊さんが、その時々感情をぶつけて作る魅力的な料理も必見だ。この部屋で巻き起こる今後の展開、そして思わずお腹が空いてしまう料理の数々はぜひ劇場でお楽しみいただきたい。

『水は海に向かって流れる』本編映像

6月9日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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作品紹介

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