『ビール・ストリートの恋人たち』レジーナ・キング、初めてのオスカーを獲得!

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2月25日(月)

バリー・ジェンキンス監督『ビール・ストリートの恋人たち』で主人公の母親役で熱演を見せたレジーナ・キングが第91回アカデミー賞授賞式にて見事、助演女優賞を受賞した。

初ノミネートで初受賞となったレジーナ・キングは、「ここに立てるということ、素晴らしいアーティスト、ジェイムズ・ボールドウィンの代わりにここに立っているということ。本当に信じられません。ジェイムズ・ボールドウィンが産みだした子どもを育て、沢山の愛で包みました。私がここに立てるということはふさわしいと思います。なぜなら愛とサポートを注がれた人がどうなるかという手本に私がなったからです。お母さん、心から愛してるわ。神がいつも私の道に寄り添っていてくれると教えてくれてありがとう。沢山の人に感謝しなければなりません。このプロジェクトを持ってきてくれたチェルシー・バーナード。アンナプルナのミーガン・エリソン、アンナプルナ、プランB、素晴らしいキャストの皆さん。マリーナ、エイミー、エマ、レイチェル、皆さんの名前と一緒に自分の名前が発表されたことは光栄で素晴らしいことでした。そしてリヴァーズ家のキキ、コールマン、テヨナ、ステファン、ありがとう。神はよくしてくれます。」と喜びの受賞スピーチをした。

その他、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、全米批評家協会賞、サテライト賞など数々の映画賞を受賞。現時点(2/25)で208もの部門にノミネートされ、すでに85の受賞を果たし、映画史を変えた前作に迫る勢いで映画賞を席巻中!前作からより進化した映像美とスケールアップした世界観で新たな恋愛映画の金字塔を打ち立てている。

絶賛公開中!

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