史上最も切ないホラーに満席続出の大ヒットスタート!『ボーンズ アンド オール』本編冒頭シーンが解禁!

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2月22日(水)

主演のティモシー・シャラメが初の製作に挑み、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と再タッグした『ボーンズ アンド オール』が17日(金)から31スクリーンで公開され、週末興行収入1,078万(2月17日~19日。観客動員数7,358名)の大ヒットスタートとなった。本作のメイン館である、新宿ピカデリーでは週末動員ランキングは、同日公開の洋邦の大作『シャイロックの子供たち』、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に次ぐ第三位。都内では満席の劇場が続出している。今回は、日本での大ヒットを受けて、約3分30秒の本編冒頭シーンが解禁された。

いち早く劇場で鑑賞した観客たちは、「早くも年間ベストにランクイン」「血しぶきを浴びたシャラメの官能的さエグい」「ホラーなのに哀しくて切なくて泣けました」「ホラーとしても一級品」など、衝撃的なシーンの驚愕に加えて、切なく胸を締めつけるティモシー・シャラメとテイラー・ラッセルのエモーショナルな演技に感動の声が巻き起こっている。


風が吹き荒れる夜、マレン(テイラー・ラッセル)が家を抜け出す。彼女が向かったのは、転校したばかりの学校で知りあった同級生キムの家。父の目を盗んで外出したマレンは朝の6時前に帰らなければならない。仲良しになったばかりのマレンとキムは、「どこからこの町に?」「イースタン・ショア」、「ママはいるの? パパだけって聞いた」と互いに夢中で、友だちが横やりを入れても、キムは「話してんの」とマレンにゾッコンの様子だ。

テーブルの下に横たわったふたりのガールズトークが続く。「ママのこと 言わなくていい、私に関係ないし」と言うキムに、そっと顔を近づけたマレンは彼女の匂いを嗅ぎながら「何も覚えていないんだ。写真もない。パパも話してくれない」と告白する。寝そべりながら左手の指にマニキュアを塗ってもらっていたキムは「オレンジすぎる」と手を差し出す。その直後、じっと見つめていたマレンが目の前の指に喰らいつく。何が起こっているか理解できず絶叫するキムに、友人が「マレンやめて!」と叫ぶ。

『ボーンズ アンド オール』本編映像

真夜中に家を飛び出したマレンは、暗闇の中を自宅へと走る。けたたましいノックに飛び起きた父親は「またやったか。3分で車に乗れ。3分で荷造りしろ。急げ!」と慌てて夜逃げの準備を始める。鏡の前で口からしたたる血を見つめるマレン、その背後で父親が「早くしろ。警察が来る前に逃げないと」と急かすのだが…。


ティモシー・シャラメ演じるリーと出会う前の、18歳のマレン。学生生活の青春から一転、急展開を迎えるが…。この先に待ち受けるリーとの愛の逃避行。そして、人喰いで生きていく二人の衝撃の結末。あなたの心に突き刺さる禁断の純愛ホラーを是非映画館で。


大ヒット上映中!

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