イエジー・スコリモフスキ監督最新作『EO イーオー』第95回アカデミー賞(R)国際長編映画賞ノミネート!!

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1月25日(水)

イエジー・スコリモフスキ監督最新作『EO イーオー』が、2023年3月開催の第95回米アカデミー賞(R)において、国際長編映画賞にノミネートされた。

戦後のヨーロッパ映画界で最も評価の高い映画監督の一人であるイエジー・スコリモフスキ。第75回カンヌ国際映画祭では審査員賞・作曲賞2部門を受賞、全米映画批評家協会賞では外国語映画賞/撮影賞の2部門を受賞するほか、フランスでは10万人を超える動員を記録し、北米でも2館で2万人超えの動員を記録。2022年のカイユ・デュ・シネマ、The Ringer、TIMEのベスト10、The NEW YORK TIMESでは2022年のNO.1ムービーに選出されるなど、世界中で高い評価を得ており、84歳にして初のアカデミー賞ノミネートとなった。ロベール・ブレッソンの『バルタザールどこへ行く』に着想を得た本作の主人公は、”EO(読み:イーオー)”という名のロバ。
サーカス団から連れ出され、ポーランドからイタリアへと予期せぬ放浪の旅に出ることになる。ポーランドの新進女優、サンドラ・ジマルスカが主人公“EO”のサーカス団のパートナー、カサンドラを演じるほか、イタリアの俳優ロレンツォ・ズルゾロ、フランスの至宝イザベル・ユペールら、強烈な個性と印象を残す俳優陣演じるキャラクターと、旅を続ける“EO”の出会いにも注目だ。

5月5日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町他にてロードショー

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作品紹介

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