『映画ドラえもん のび太の月面探査記』ドラえもん&のび太 吉本新喜劇サプライズ出演!

(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2月18日(月)

『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる『映画ドラえもん のび太の月面探査記』。

3月1日(金)に全国公開を迎える本作、同じく3月1日(金)に60周年を迎える「吉本新喜劇」。さらに今年の映画ドラえもんの舞台は“月”!新喜劇の公演が行われている“笑いの殿堂”「なんばグランド花“月”」と、こちらも“月”で繋がるこの奇跡の偶然を記念して、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』×「吉本新喜劇」のコラボレーションが決定!

本日2月18日、「吉本新喜劇」がドラえもん・のび太を「なんばグランド花月」の舞台へ迎え、完全サプライズで新喜劇初出演を果たした!さらに、2017年に女性初かつ最年少で「吉本新喜劇」座長に就任した酒井藍(32)が、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』にゲスト声優として出演していることも発表!酒井藍座長は、劇中でドラえもんたちが訪れるカグヤ星に住むおばさん「カイア」役で声優に初挑戦している。

今回、“月”で繋がった『映画ドラえもん』と「吉本新喜劇」にちなみ、演目はゲスト声優でもあり座長でもある酒井藍が作った【ウサギ】にまつわる物語「ウサギ追いし土管公園!?」。
本番、舞台上に作られた公園には『ドラえもん』でお馴染みの土管が置かれ、まるでのび太くんたちがいつも遊んでいる空き地に似た雰囲気。おなじみの新喜劇メンバーが壇上に現れ、約850席満席の「なんばグランド花月」は早くも笑いの渦に。酒井藍演じる小学生・藍ちゃんの自由気ままな言動が、会場の笑いを誘います。酒井が助けたウサギの仲間として、登場したのがなんとドラえもん&のび太!新喜劇メンバーによって温まっていた会場は、突然の登場に一瞬驚きでどよめきが起こるも、「ぼく、ドラえもんです!」の挨拶で拍手と大歓声に包まれました。登場するやいなや、まん丸体型の酒井に向かって、のび太くんが「あ!ドラミちゃんだ!なんだかちょっとイメージ変わった?」と声をかけると、酒井も「そーそー、私ドラミよ。うふ。…て、私人間ですねん!」と。酒井お決まりの鉄板ネタに、すかさずドラえもんが「のび太くん失礼だよ!この人、ドラミよりず~っと丸いよ。」と続けて、会場は大爆笑に!と次の瞬間、酒井がドラえもんとのび太の頭をグーでど突くと、観客からは驚きと笑い、そして拍手が。その後、ウサギたちの前に立ちはだかる鳥川耕一がのび太に迫ると、お決まりのセリフ「助けて、ドラえもーん!」とのび太が酒井に抱き、怒涛の酒井イジりでのび太が爆笑をさらいます。負けじとドラえもんも、松浦真也のギターに合わせて、ひみつ道具を出すかと思いきや、なんと「手でこちょこちょする~♪」と宣言し、のび太・酒井と一緒に鳥川を自らこちょこちょ。新喜劇メンバーとの絶妙な掛け合いで会場の笑いが途切れないなか、ややあって吉田が「ドラえもんとのび太くん、なんでこんな所にいてんの?」と言ったところで2人は映画の宣伝に。「映画ドラえもん、観に来てね―!」と声を揃えて言うと会場からは一斉に拍手が!

しっかり宣伝をするドラえもん・のび太に新喜劇メンバーが驚く中で出番は終了。約10分間の出番で何度も笑いの渦を巻き起こし、吉本新喜劇初出演の2人でしたが、確かな手ごたえを掴んで舞台を後にした。

3月1日(金)全国東宝系ロードショー

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