アメリカン・アクション映画の巨匠 ドン・シーゲル監督特集 2023年1月20日(金)より一挙8作品上映決定!

12月9日(金)

『ダーティハリー』をはじめ、一連のクリント・イーストウッド主演作でその名を知られるドン・シーゲル監督。しかしシーゲルの真骨頂はイーストウッド映画だけではない! 
1940年代から約半世紀にわたって、アメリカ映画界を代表するアクション映画監督として君臨したドン・シーゲルの傑作をピックアップ。来年1月20日(金)から3月2日(木)まで東京下町の映画館 Stranger(ストレンジャー)にて、【ぶっ放せ!ドン・シーゲル セレクション】と題し、一挙8作品の特集上映が決定!!

1912年、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の映画監督、ドン・シーゲル。ハワード・ホークスらの助監督についたのち、1945年に初監督作『Star in the Night』でいきなりアカデミー賞短編賞を、『Hitler Lives』で同賞ドキュメンタリー短編賞をW受賞。早くも才能を開花させると、1954年には『第十一号監房の暴動』を発表し長編監督として成功。その後もB級映画からスティーブ・マックイーン、ヘンリー・フォンダ、ジョン・ウェインといった大物スター主演作まで幅広く手がける。中でもクリント・イーストウッドとのコンビ作は特に有名で、『白い肌の異常な夜』(71)、『ダーティハリー』(71)など5作品でタッグを組んだ二人の師弟関係は、<監督イーストウッド>が生まれるひとつの原動力となった。今回の特集上映では出世作『第十一号監房の暴動』を皮切りに、1950年代~70年代の傑作をセレクト。SF映画の古典的名作『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(56)や初のTV映画として製作されながらも、あまりに暴力的という理由で劇場公開された『殺人者たち』(64)といった代表作やエルヴィス・プレスリー主演の『燃える平原児』(60)など8作品を一挙上映。一瞬たりとも目が離せない緊迫のアクション、意外性に満ちた大胆かつ計算されたモンタージュ。汚れた宝石のようなバイオレンス・アクションの傑作群に、いまこそ撃たれよ!

公式サイト

【作品紹介】
第十一号監房の暴動
ボディ・スナッチャー 恐怖の街
殺人捜査線
燃える平原児
殺人者たち
真昼の死闘
突破口!
ドラブル

2023年1/20(金)から3/2(木)まで、Stranger(ストレンジャー)にて公開!! 

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作品紹介

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