この歌声が、疎開保育園を支え続ける!『あの日のオルガン』大原櫻子の演奏シーン解禁!

(C)2018「あの日のオルガン」製作委員会 
2月13日(水)

太平洋戦争末期、子どもたちのいのちを守るために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く『あの日のオルガン』。本作は、親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。

保母たちのリーダー、板倉楓役を演じる戸田恵梨香とともにもう一人の主役、保母の野々宮光枝役を演じる大原櫻子。アーティストとしても第一線で活躍する大原の魅力全開!野外コンサートさながらのオルガン弾き語りによる演奏シーンを収めた、本編映像が解禁された!

疎開先はお世辞にも立派とは言えないボロ寺…意を決して疎開を決行したものの、その荒れっぷりを目の当たりにして早くもめげてしまいそうになった皆の心に、「♪お猿のかごや」、「♪雀の学校」、「♪お山の杉の子」など朗らかな童謡と、どこか安らぎを感じるオルガンの音色や、笑顔いっぱいに歌う子どもたちの様子に、大量の荷物を整理する楓先生(戸田恵梨香)ら保母たちも心癒され活力をもらいながら、テキパキと生活の準備を進めていく。まだまだ前途多難な様子ながら、このオルガン演奏こそが過酷な疎開保育園を支え続けていくことが窺える場面となっている。

デビュー5周年をむかえ、ベストアルバムの発売や全国ホールツアーも決定、女優としてのみならずアーティストとしてもますます飛躍を続ける大原櫻子。このシーンでも見られるように、本作でその多彩な才能を存分に発揮しているが、実は子どものころに”保育士”を夢見ていた時期もあったとか!

撮影を振り返り大原は、「とにかく一生懸命楽しむ、そして楽しませることを心がけていました。子どもたちの笑顔を見ると全部吹き飛んじゃいます。(無邪気すぎて)ちゃんとして!と思う時もたまにはありましたが(笑)、子供たちのお芝居以外の自然な表情こそこの作品の良いところなので、そこは逆に自然と遊んでくれていたら嬉しいんです。笑顔に癒されながら撮影をさせてもらいました」と明かした。

『あの日のオルガン』本篇映像(オルガン演奏)

2月22日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

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作品紹介

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