『有り、触れた、未来』2023年3月3日(金)宮城県先行/3月10日(金)全国公開決定!山本透監督よりメッセージも到着!

(C)UNCHAIN10+1
11月16日(水)

『有り、触れた、未来』の公開日が決定!作品の舞台となる宮城県にて2023年3月3日(金)より先行公開、3月10日(金)より全国公開が決定。あわせてメインキャストの場面写真と公開決定に伴い山本透監督よりメッセージが到着した。

監督・脚本は『グッモーエビアン!』『九月の恋と出会うまで』等で知られる山本透。「コロナ禍の閉塞的な社会で、自殺者や不登校児童が増えるなか、命の大切さを伝える力強い作品を作りたい」と、本作の為に集まった総勢22人の若手俳優からなるプロデューサーチーム【UNCHAIN10+1(アンチェインイレブン・アシスタント】と共に企画から資金集め、制作まで、自主映画としてゼロからスタートした。出演は、桜庭ななみ、手塚理美、杉本哲太、仙道敦子、北村有起哉など、本作の趣意に賛同した豪華俳優陣が集結し、絡み合うそれぞれの物語をしっかりと支え、重厚な人間ドラマを奏でている。

交通事故で交際相手を亡くした元バンドマンの女性、自然災害で家族を亡くした親子、娘の結婚式への出席を望む末期がんの女性など、命と向き合う複数の物語を通し、人々が支え合うことの尊さを描く本作。傷と立ち向かいながら歩んできた宮城県のエネルギーをお借りして「生きる」こと、そして「生きていく」ことを実感し、共感する。ありふれた未来へ向けて、新しい時代を照らす、力強い映画が誕生した。

◆山本透監督メッセージ
身の回りで命を絶つ若者がいました。日本人の自殺率は増加しています。
不登校児童は過去最多24万人。長引く戦争、貧困格差、幼児虐待
この時代を生きる、1人の大人として、表現者として、映画には何が出来るのか?
とことん悩み考えた末、この作品は生まれました。
劇場で体感してください。大勢の方の想いを束ね、この物語は、世界中に「生きる力」を届けます!!

2023年3月3日(金)宮城県先行・3月10日(金)全国ロードショー

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