スタジオの中に町の一角が出現!『奈落のマイホーム』韓国映画の底力を見る特別メイキング映像が到着!

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11月15日(火)

全国の映画館にて公開中『奈落のマイホーム』より、舞台裏を映したメイキング映像が解禁された。

本作は2021年に韓国で公開され、初日動員数12万6千人を記録し、その年公開された韓国映画で第2位となった注目のヒット作。先週より公開を迎え、手に汗握る一級のパニックムービーとしてはもちろん、ホームドラマやコメディとしても評価の高い本作にSNSや映画レビュー投稿サイトでは、「笑って、泣いて、感動した!」「大満足の1本」「予想外にどストレートに泣かされた」「韓国映画界こんなことも出来ちゃうのか、すごい」といった絶賛の声が溢れ、超大作映画の公開が重なる中でも堂々と韓国エンタメの底力を見せつけている。最新のVFX技術を用いて描かれる大迫力の落下シーンや地下500mでのサバイバルがとてもリアルに描かれている本作だが、今回はその撮影舞台裏を明かすメイキング映像が到着!ハリウッド映画の現場と錯覚するような大掛かりなセットの数々が映し出されている。


本作のメガホンをとったキム・ジフン監督は企画の始まりについて「2007年に海外で巨大なシンクホールが発生した。建物が中で潰れるほど巨大だった。韓国でそれほど巨大なシンクホールはないが、発生したらどうなるのかと想像してみた」と語る。そしてディザスターパニックの巨匠らしく想像を思いきり広げた監督と制作陣は、5カ月かけてマンションやプールなど、20以上の巨大セットを作り上げた。


キャスト陣が「驚いた」と口を揃えているが、主人公ドンウォンたちが住むマンションのみならず、近隣のマンションを含む町の一角を再現した大規模なセットについて監督は「地下に閉じ込められたキャラクターが自由に動きまわることができるように、いくつものセットを繋げていった」と制作の意図を明かしている。また構造物の揺れを生々しく表現できるよう、ジンバル(撮影時の揺れを低減するカメラに取り付ける機械)の上にセットが組まれたり、終盤の雨により陥没穴が水で満たされるシーンでは、水上のステージにセットが組まれるなど、すべてがリアルに作り出されている。

『奈落のマイホーム』メイキング映像

さらに撮影現場の裏エピソードとして、毎日必ずキャストもスタッフも全員で準備運動をし、万が一の事故に備えながら毎日の日課をとおしてチームワークもはぐくんでいった。映像では常に笑顔が絶えない現場の様子も切り取られており、マンス役のチャ・スンウォンは「チームワークは最高だったこれ以上ないくらい」と鼻を高くして語り、監督は「キャストの中が良かったのは嬉しかったね。チームワークほど最高な俳優はない」と俳優部に欠かせない要素を語った。土砂に埋もれたり、ずぶ濡れになったりと体力勝負の撮影だったが、キャストたちはみな笑顔で乗り切ったことを語っており、現場の雰囲気の良さが映画にそのまま反映されている。


全国絶賛公開中‼

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