マンション一棟が巨大陥没穴《シンクホール》に吸い込まれる…『奈落のマイホーム』映画韓国最先端のVFX技術が光る本編映像解禁!

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11月11日(金)

普通の人々が突如として巻き込まれた、あり得なそうで、あり得る決死のサバイバル劇!本日公開『奈落のマイホーム』より、マンションが沈む様子を描いた大迫力の本編映像が到着した。

2021年に韓国で公開され、初日動員数12万6千人を記録し、その年公開された韓国映画で第2位となった注目のヒット作。本作で描かれるシンクホールは、世界的災害として昨今多く出現している。表層が何らかの原因で崩壊し、地面にできた凹みや穴のことを指し、都市部では水道管の破損や下水道管の老朽化による崩壊の他、自然の排水パターンが変化したり、新しい分水路が開発されたりした場合にも発生することがあり、国土交通省が発表した資料によると、韓国では年間平均900件以上、1日あたり2.6件の陥没穴が発生し、その78%がソウル市内で発生しているという。日本ではあまり耳慣れない言葉であるが、2016年には福岡・博多駅前の道路で30メートル四方が陥没するという事故が実際に起きており、非現実な出来事とは言い切れない。そんな他人事ではない災害・シンクホールが発生する様子を捉えた本編映像が解禁された。


不穏な地響きとともに地面がどんどんと割れていき、いよいよ大規模なシンクホールの姿があらわになるマンション。壁にひびが入っていき天井も崩れ落ちていく中、咄嗟に大事な家族写真のジグソーパズルを抱えるドンウォンと、タクシーの中に閉じ込められたキム代理、そして屋上で隣のマンションの住人に助けを求めるマンスの姿が捉えられている。激しい揺れに耐え兼ねたドンウォンは転倒しジグソーパズルは無残にもバラバラになり、マンスの「119に電話してください!」の切実な声も、マンションもろとも穴の中に消えてゆく――。

『奈落のマイホーム』本編映像

地面にひびが入る様子や砂埃、電柱が倒れ火花が飛び散る様子、恐ろしいシンクホールがリアルに描かれ韓国最先端のVFX技術が光る見ごたえ満載のシーンの一つとなっている。果たして、光も電波も届かない地下500mに一気に沈んでしまったマンションの住民たちの運命や如何に――⁉

11月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー

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作品紹介

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