東海テレビドキュメンタリー劇場『チョコレートな人々』2023年1月2日(月)公開決定!メインヴィジュアル&コメント解禁!

(C)東海テレビ放送
10月25日(火)

『人生フルーツ』『さよならテレビ』などの東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾『チョコレートな人々』が2023年1月2日(月)よりお正月公開が決定。

鈴木祐司監督が2004年に制作したテレビドキュメンタリー「あきないの人々~夏・花園商店街~」。その取材で出逢った夏目浩次(現・久遠チョコレート代表)を、それから15年以上も取材を続けて制作した、2021年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリ受賞の「チョコレートな人々」(21)、「#職場の作り方」(22)を経て、追加撮影・再編集映画版として新たに生まれ変わった作品。これまでも長い年月をかけ取材を続け作品に繋げてきた東海テレビだからこその取材力とチームワークもさることながら、新たなドキュメンタリーの可能性をも感じられる傑作となった。作品の公開に先立ち、メインヴィジュアルが解禁、さらに「あきないの人々」からナレーションを務める女優・宮本信子、鈴木監督、阿武野勝彦プロデューサーによるメッセージが届いた。

◆宮本信子(ナレーション)
みんなで幸せに生きて行くために仕事場を作っていく。その夢と希望と情熱の物語をたくさんの人に知ってほしいです。観ると気持ちが柔らかくなって、すごく元気が出ます。本当にいい作品をありがとう。参加できて嬉しく思います。

◆鈴木祐司(監督)
SDGsで全国的な注目を集める夏目浩次さんも、19年前は、脱サラして小さなパン屋を始めた青年でした。
障がいのある人や福祉などについて長年意見を交わしあってきた仲だけに、私のことを信頼してくれていて、本当は見せたくない場面、恥ずかしい場面も撮影させてくれました。
あきらめず、もがくことの大切さ、誰もが輝ける社会とは?みんなにも考えてほしい、そんな願いのこもった作品です。

◆阿武野勝彦(プロデューサー)
チョコレートなんて、食べ慣れている。しかし、誰もその魔法の力を知らない。自由に形が変わるし、様々な食材とマッチするし、人々の働き方まで変えてしまう。どこからともなく聞こえてくる呪文「失敗しても、温めれば、何度でもやり直せる…」。夏目浩次さんは、チョコの魔力で世界を変えていくが、行く手は山あり谷あり。柔らかな気配りと大胆な行動力、そして愛らしい人々の物語、それが『チョコレートな人々』だ。

2023年1月2日(月)より〔東京〕ポレポレ東中野、〔愛知〕名古屋シネマテーク、ユナイテッド・シネマ豊橋18、〔大阪〕第七藝術劇場、〔福岡〕KBCシネマ ほか全国順次公開

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作品紹介

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