寂しげな表情を浮かべる龍太の思いとは…『エゴイスト』浩輔と龍太2人の各々の感情が伝わってくる6つの新場面写真が解禁!

10月21日(金)

様々なテーマを愛と毒のある切り口で、数々のコラムを世に送り出してきた高山真の自伝的小説の映画化『エゴイスト』より新場面写真6点が到着した。

14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。惹かれ合った2人は、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく…。
主人公・浩輔役に『孤狼の血 LEVEL2』の怪演で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ多くの賞を受賞し、今最も勢いに乗る俳優である鈴木亮平、龍太役を『騙し絵の牙』、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題作への出演が続く宮沢氷魚が演じる。


まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。解禁された新場面写真は、浩輔と龍太2人の各々の感情が伝わってくる6つのシーンとなる。


いつもはハイブランドの服を身に纏うが異なるスーツ姿の浩輔と、とても嬉しそうな龍太との1枚や、龍太の母の妙子(阿川佐和子)も含めた幸せそうな3ショットの集合写真。そして幸せな顔でお互いに手を振っているシーンなど、とてもいい関係を築いている2人ということが伝わってくる。打って変わって、何かに悩み、寂しげな表情を浮かべる龍太の姿を写した場面も。龍太は何について悩み寂しげな表情を浮かべているのか。


来年2月10日の公開にも関わらず早くも話題を呼んでいる本作は、第35回東京国際映画祭コンペティション部門にも出品が決定している。今後の2人の関係に対し、目が離せない。

2023年2月10日全国公開

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