日本の文化「お風呂」を舞台にした『湯道』第3弾キャスト4名が解禁!“あの音楽”が流れる特報が完成!

(C)2023映画「湯道」製作委員会
9月5日(月)

“お湯”を愛する全ての人々へ、心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、お風呂エンタメ『湯道』より、第3弾として≪湯の道に魅せられた≫個性あふれる4名が解禁!特報映像も公開された。

第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(08)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、完全オリジナル脚本で映画化!メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之。
主演の生田斗真が、実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず実家に舞い戻ってきた三浦史朗を、濱田岳がそんな兄と犬猿の仲である弟の三浦悟朗を、橋本環奈が「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみを演じる。

今回解禁となったのは、440年、十六代続く家元の下、「入浴、お風呂について深く顧みる」精神を継承する場である「湯道会館」。そして「湯道」に魅せられた人々。小山薫堂の提唱する「湯道」が、古来より続く日本の伝統として映画に登場する。


「お風呂」が唯一の趣味で、「湯道会館」にて、湯の作法と素晴らしさを学ぶ定年間近の郵便局員・横山正には、『HERO』『マスカレード』『コンフィデンスマンJP』などの大ヒットシリーズでおなじみの小日向文世。妻と娘二人の女系家族の中、肩身の狭い思いをしながらも、退職金で自宅に檜風呂を作りたいと夢見る横山を哀愁漂わせながら、魅力的に演じる。そんな横山の退職金で自らの卒業旅行を計画する横山家の次女・舞香に生見愛瑠。そして、「湯道」第十六代の家元・二之湯薫明には名バイプレイヤーの角野卓造が、威厳とユーモアたっぷりに演じた。さらに、家元・薫明の内弟子・梶斎秋には、窪田正孝が出演!慎ましくも精悍な表情の浴衣姿から身体を張った入浴姿まで、まさに魅力全開に演じる。


映画化発表の際、史朗と悟朗の銭湯「まるきん温泉」が、京都松竹撮影所内に本物さながら190坪を越える広さで制作されたことも話題になりました。しかし、それは「まるきん温泉」だけにとどまりません!角野卓造演じる二之湯薫明が、弟子たちに湯の道を説く「湯道会館」のセットも150坪のスタジオ内に誕生!色づいた紅葉の庭、その紅葉が美しく反射した檜の湯舟・・・洗練された湯道具に、壁には、「湯道」の根幹にある精神、湯は心を温めるためにある事を意味する「湯道温心」の掛け軸が。茶道や華道にも通じる、日本の和の文化が凝縮されたかのような「湯道会館」のセットは必見だ。

『湯道』特報

まさに国民的音源!お風呂が沸いたときの“あの音楽”で始まる特報映像も解禁に。「熱っ!」と湯舟から真っ赤な裸で飛び出したかと思えば、兄弟喧嘩を始める史朗(生田斗真)と悟朗(濱田岳)。銭湯「まるきん温泉」の開店準備をする看板娘・いづみ(橋本環奈)に、自宅の風呂で涙する横山(小日向文世)、ワイングラスで湯を汲む温泉評論家・太田(吉田鋼太郎)。そして、湯舟にしっかり浸かる湯道家元の内弟子・梶(窪田正孝)など、湯を愛する一癖も二癖もある登場人物たちの日常がコミカルに描かれます。さらに、温泉と言えばお馴染みの湯に浸かっている猿の姿に、全身泡まみれの厚切りジェイソン演じるアドリアンの姿も…!?銭湯、温泉、五右衛門風呂…と様々なお風呂も登場し、この特報だけでも“湯”に漬かりたくなること間違いなし!『湯道』にどっぷり浸かれる特報映像となっている。

2023年2月23日(木・祝)日本中がお風呂に沸く!!

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作品紹介

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