『バイオレンスアクション』日本映画初!橋本&城田が“ボリュメトリックキャプチャ技術”を使った 新感覚のアクションシーンに挑む!メイキングカットも解禁!

(C)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
8月15日(月)

累計発行部数70万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超え!小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による超人気コミックの実写映画化『バイオレンスアクション』より、撮影で採用された「ボリュメトリックキャプチャ」によるアクションシーンの現場レポートとメイキングカットが到着した。

ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)だったのだ!!どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくるー。
主人公・菊野ケイ役を務める橋本環奈を筆頭に、ケイに急接近するヤクザの金庫番テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士、さらに馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉ら豪華キャストが勢揃い! さらに佐藤二朗、城田優、高橋克典、ムービースター岡村隆史ら強烈俳優陣も出演する


斬新なアクションシーンを撮影するにあたり、日本初となる最先端の撮影手法ソニーの“ボリュメトリックキャプチャ技術”が採用されている。スポーツやミュージックビデオの分野で使われることが多いが、日本の商業映画で使用されるのは本作が初となる。グリーンバックで囲まれた円柱状の専用スタジオには100台以上のカメラが360度に設置されており、スタジオ内の俳優陣の動きを3Dでキャプチャ。それを高精細な3D CGデータとして再現する。

通常のアクションシーンの撮影では、カットを細かく割って撮影することが多いが、本技術を使うことで一連の流れで撮影することができる。ボリュメトリックキャプチャで撮影することのメリットについて、VFXスーパーバイザーの鎌田康介は「カメラを自由に動かすことができるので、それにより監督が求める映像をうまく表現できるようになりました。今までにない新感覚の映像になっていると思います。」とコメント。通常ではカメラが入れないような角度から撮影された躍動感満載のアクションシーンに要注目だ。


そんなボリュメトリックキャプチャが最大限に活かされたのが、橋本演じる主人公ケイと、城田演じる最狂の殺し屋みちたかくんの最後のバトルシーン。専用スタジオでは、橋本と城田が入念にアクションの確認を行っていた。何度も共演経験のある二人は、さすが息の合った動きを見せ、ブンブンという音が聞こえそうな城田のパンチ、それに応じる橋本の動きも完璧だ。「よろしくお願いします!」という橋本の気合を合図に、二人はスタジオ内へ。最初のカットは一発OK。互いにタイミングを合わせながらカットを重ねていく。360度グリーンバックに囲まれた撮影は苦労も多く、「どこを見ても同じ光景だから前後がわからなくなる」と悩む橋本。アクション監督田渕の激励を受けながら、カットを重ねるごとに二人の動きは精度を高め、最後に瑠東監督の「OK!」の声。その場にいた全員から拍手が沸き起こった。


また、映画公開日の前日8月18日(木)には、ソニーグループのポータルサイト公式YouTubeチャンネルにて、ボリュメトリックキャプチャ技術を紹介する特別映像『バイオレンスアクション』制作裏スペシャル動画が解禁!SNSアカウントでも貴重なアクションシーンのメイキング映像を交えた制作裏をたっぷりと紹介。こちらも合わせてチェックして欲しい。

8月19日(金)、全国の映画館で公開

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作品紹介

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