『TANG タング』共演者も絶賛、主演・二宮和也の圧倒的存在感は“大変な才能” !第5弾グリーティングカードも到着!

(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
8月10日(水)

いよいよ明日11日に公開を控えた映画『TANG タング』。主人公・春日井健は、かつては医師を目指していたがある出来事で自信を喪失し、現在はゲーム三昧の生活を送る、人生の途中で立ち止まりっぱなしのニート。弁護士になりたてで大きな不安を抱えていた絵美(満島ひかり)は、同じく研修医になったばかりで、それでも輝かしい未来へ向かって前へ進んでいる頃の健と出会い、「きっと大丈夫」と背中を押してもらったことをきっかけに二人は夫婦となったのだが、かつての輝きを失って人生をすっかり投げ出してしまっている健に今では絵美は苛立ちを募らせている。

そんな主人公・健を演じるのは、2021年に日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞(『浅田家』)の受賞が記憶に新しい、人気・実力ともに日本映画界には欠かせない存在である二宮和也だ。夫婦を見守る健の姉には市川実日子、タングとの冒険の中で出会うキャラクターたちには、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち、武田鉄矢など個性豊かな俳優が集結している本作の中でも、二宮の存在感は一際輝いている。

今回が初共演となった実力派俳優、武田鉄矢も先のジャパンプレミアで二宮の演技について「見事ですよ。ファンタジー作品なので、やっぱりみんなちょっと芝居が跳ねるんですよね。でも彼はそこをすごくナチュラルにやっているんです。大変な才能ですよね」と絶賛。加えて “座長”としての現場での在り方にも共演者から賞賛が集まっており、初共演にして息ぴったりの夫婦役を演じた満島ひかりは「二宮さんの存在がとってもピュアで、それを頼りに後をついていった感じです。役にのめり込みすぎることも、手放しすぎることもない、その自然さが好きです。」と語る。

健の姉を演じた市川実日子も「私が現場にいやすいように接してくださったと思っています。二宮さんがいらっしゃることで安心しました。」、アクションシーンや中国語など新たな挑戦が多かった奈緒は「初めての中国語のセリフやアクションシーンは緊張しましたが、二宮さんが励ましてくださって、頑張ることができました!」とそれぞれ撮影を振り返っており、二宮と同じ事務所の後輩・京本大我は「普段聞きたいと思っていたことを聞かせて頂きました。そうしたら優しくお話をしてくださって、二宮くんの好きなゲームのお話をしたりして、楽しい時間を過ごせました!」と後輩としての一面を覗かせつつ、「この作品で共演して生のお芝居を見せて頂き、鳥肌が立つような緊張感でした。今後お芝居をしていく中で、きっとこの経験がすごく生きてくるだろうと思っています。」と語っている。


二宮自身としても、演じている最中もその存在感が共演者たちを導き、完成へと向かった本作。今回は、完成披露などで一足早く試写を見た観客から“感動した”との声が大きい心温まる注目のシーンから、健とタングの場面写真が解禁。タングが持つコーヒーの紙コップ、それを見つめる健…コーヒーに込められたタングの健気な想いとは?ふたりの関係が大きく動くこのシーンに注目だ。あわせて第5弾グリーティングカードとして、かき氷の上にタングがちょこんと座る“ナツキタ”グリーティングのビジュアルも解禁となった。


8月11日(木・祝)全国ロードショー!

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP