『ブレット・トレイン』サントラ配信スタート!麻倉未稀「ヒーロー」など日本の懐メロも劇中に登場&収録!奥田民生と女王蜂アヴちゃんの楽曲も♪

8月5日(金)

伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』が本日8月5日(金)にアメリカで劇場公開日を迎えた。合わせてオリジナル・サウンドトラックの配信がスタートし、国内盤CD『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』の発売情報も解禁となった。本作は、日本で9月1日(木)に全国公開が予定されており、奥田民生や女王蜂のアヴちゃんといった日本を代表するアーティストの楽曲が起用されている。


日本を舞台にした作品ということもあり、本サウンドトラックには1969年に発表されたカルメン・マキのヒット曲「時には母のない子のように」、ビルボードのBillboard Hot 100で1963年3週連続No.1を記録した坂本九の「上を向いて歩こう」、ドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌として大ヒットした麻倉未稀の「ヒーロー」(ボニー・タイラーのカバー)、元ハイファイセットの山本潤子、元オフコースの鈴木康博、元ふきのとうの細坪基佳によって結成されたSong For Memoriesによる「Five Hundred Miles」(へディ・ウェストのカバー)といった日本のアーティストの楽曲が多数収録されている。


中でも、「Kill Me Pretty」は「日本のロバート・プラントを探している」という映画監督からのオファーに対して、奥田民生が見事な歌唱力で応えたというエピソードをもつ本映画のためのオリジナル楽曲だ。レアなハイトーンボイスを披露した奥田は「どっからこういう話になったのかよく分からないですけれども、英語の曲ですし、なかなか映画の挿入歌でっていうのも珍しい仕事だったなと思いますけど。まあ一番は英語だというところで、ちゃんと伝わってんのかな?というのもありますし。結構激しめの曲で、キーも高いし、そこもなかなかハードルも高かったなと思います」と、ハリウッド映画の挿入曲への初挑戦を語っている。

奥田民生コメント動画

また、映画予告編がグローバルで解禁された当初、女王蜂のアヴちゃんが歌う「Stayin’ Alive」が話題になっていたが、アルバムのデジタル配信にサウンドトラックの1曲目を飾るリード曲として本楽曲のフルバージョンもついに解禁された。原曲は映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を象徴する楽曲として今もなお全世界で愛されているビージーズの代表曲だ。映画『ブレット・トレイン』のために制作された本バージョンは、全編を大胆に日本語詞にアレンジし、アヴちゃんの美しい歌声が映える煌びやかな楽曲となっている。

本楽曲起用に当たってアヴちゃんは「オーディションの話を去年いただいて、少しの緊張感と楽しみな気持ちで臨むことができました。大ヒット曲をどう解釈するか自分なりに考え、思いっきりビビらずに表現して、そしてオーディションで合格をいただき、劇中でもとても素敵なシーンにかけていただいております」と振り返っている。また、映画予告編でも「Stayin’ Alive」が使用されていたことについて「歌い方をいつもと違う歌い方にしたので、気づかれた方がいなかったみたいで、とても素敵な機会に新しい自分を持ち寄ることができたんじゃないかなと思って、とても充実感に満ちています」と語っている。

女王蜂アヴちゃんコメント動画

全14曲入りの、国内盤CD『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』は9月14日(水)に発売予定だ。9月1日(木)の劇場公開を見届けた後、1度見ると忘れられない中毒性のある映画『ブレット・トレイン』をより深く楽しむアイテムとして是非ともチェックしてみて欲しい。

『ブレット・トレイン』予告

『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』
デジタル版:2022年8月5(金) 発売
国内盤CD:2022年9月14日(水)発売予定

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9月1日(木)全国の映画館で公開!

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作品紹介

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