自主制作映画で世界中の映画祭を席巻した駿才・松本優作監督、商業映画デビュー作『ぜんぶ、ボクのせい』8月11日(木・祝日)公開決定!

(C) 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会
4月25日(月)

⾃主制作映画『NOISEノイズ』で世界中の映画祭を席巻した駿才・松本優作監督最新作『ぜんぶ、ボクのせ
い』が、2022年8月11⽇(木・祝)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開する。

『ぜんぶ、ボクのせい』監督は松本優作。2019年、秋葉原無差別殺傷事件をモチーフに、絶望の中に生きる若者たちと大人たちの姿を描いた『NOISEノイズ』がモントリオール世界映画祭、レインダンス映画祭(作品賞ノミネート)、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭など多数の海外映画祭に出品されたのち、短編映画『日本製造/メイド・イン・ジャパン』では国内外の映画祭で上映され、短編では異例の単独公開を成功させた。本作では日本の社会のリアルを見つめながら、孤独を抱えた3人の絆、そして、一人の少年の税調を鮮烈に描き切る。

主演を務めるのは、オーディションで選ばれた新人の白鳥晴都。演技未経験ながら、瀬々敬久監督映画『とんび』(2022年公開)で、スクリーンデビューを果たす。本作でも実力派俳優に引けを取らない堂々とした瑞々しさ溢れる演技で存在感を発揮。
ヒロインを演じる川島鈴遥はオダギリジョー監督『ある船頭の話』ヒロインに抜擢され、⾼崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞し、最も注目される俳優の一人。
若手二人を支えるのはNHK 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」('22)の出演が話題を呼び唯⼀無⼆の存在として、注目を浴び続けるオダギリジョー。自身初の長編監督デビュー作『ある船頭の話』('19)が第76回ヴェネツィア国際映画祭に出品。昨年放送されたNHKドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!このヤロウ」(脚本・演出・出演・編集)は続編が決定するなど多才な活躍をみせる。本作では主人公が海辺で出会う軽トラで暮らすホームレスの役を自由自在に演じ切る。

本作のエンディング・テーマには、日本ポップ史を代表する名曲「夢で逢えたら」に決定。8月3日(水)には7インチ・アナログレコードがリリースされる。
「夢で逢えたら」は大滝詠⼀が、“大瀧詠⼀”名義で作詞・作曲した楽曲で、数多くのカバーバージョンが存在するスタンダードナンバー。本作のラストに希望の彩りを添える、重要なファクターとなっている。ジャケットアートワークなどは今後発表される予定。

2022年8月11日(木・祝)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開

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作品紹介

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