『ALWAYS 三丁目の夕日』で懐かしい昭和の風景を、『DESTINY 鎌倉ものがたり』で妖しくも美しい黄泉の国を圧倒的なVFXで映像化して観るもの全ての心を奪った日本を代表する映画監督・山崎貴の最新作『ゴーストブック おばけずかん』より、摩訶不思議な世界が広がるポスタービジュアルが解禁!

また、今回のポスタービジュアル解禁に合わせて、図鑑の試練として子どもたちの前に立ちはだかるおばけの声を演じる豪華声優陣も発表!

また、「銀魂」の坂田銀時をはじめ、「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター役など、低めで厚みのある声質で数々の主人公を演じる一方、独特のテンションを生かしたギャグも得意とする杉田智和が、山に向かって大声で叫ぶと同じ言葉を返してくる【山彦(やまびこ)】を演じる。
子供たちが投げかけた言葉に対する、杉田の声のリアクションは必見!
さらに、体中に付いた目を飛ばして攻撃をしてくる【百目(ひゃくめ)】を演じるのは「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック役や、2021年に引き継いだ「ルパン三世」の次元大介役など、深みのある低音ボイスで多くのファンを持ち、ニコラス・ケイジや、デンゼル・ワシントンなど、数多くの洋画の吹き替えも担当するなど、さまざまな声の仕事で第一線を走り続ける大塚明夫。その名の通り、100個の目を持つ恐ろしいビジュアルながらも、武士道を重んじる性格というギャップのあるおばけを、ユーモア満載に演じる!
そして、世界的なダンサーとして活躍しながら、『八日目の蝉』や『いのちの停車場』、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などで俳優としてもその存在感を発揮する田中泯も参戦! ドキュメンタリー番組のナレーションも務める落ち着きのある声で、時間や空間をゆがめることができ、その強さから「神霊指定」として恐れられている【ジズリ】を重厚感たっぷりに演じる!田中は『永遠の0』(2013年)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)、『アルキメデスの大戦』(2019年)に続いて、山崎貴監督作品への出演は4作目。アフレコの際は、ブースで体を使って監督と表現の擦り合わせをするなど、ダンサーならではのやり方で役と向き合い、子供たちが挑む最後の敵を演じきった。
ポスターには、今回解禁となった豪華声優陣が演じるおばけの姿も初公開!山崎監督が原作から着想を得て、本作のために特別にデザインしたリアリティのあるおばけのビジュアルにもぜひ注目だ。
<以下声優陣コメント>
◆下野紘 (一反木綿 役)
縄張り意識が強く、ちょっとヤンチャで神経質な一反木綿。
ヤンキーのように絡んでくるくせに子どもたちの罠にかかってしまうという、
ちょっと情けない一面もある、どこか憎めないおばけです。
ドタバタするシーンが多く、より面白くするためにアドリブなんかも入れさせて
いただいているので、それがどこなのか探してみてください!
そして、一反木綿の活躍を楽しんでいただけたら、幸いです!
◆杉田智和 (山彦 役)
夏が来ると思い出すのは、雑誌やテレビで特集が組まれる怪談です。
幼少の頃受ける感性の刺激はその後の成長に良い影響を及ぼすと思います。
私自身、役を演じながら昔を思い出していました。かつて子どもだった大人、
そしてこれから育つ子ども、皆におすすめの映画です。
よろしくお願いします。
◆大塚明夫(百目 役)
おばけの百目を演じました大塚明夫です。
たいへん楽しい作品になっていると思います。
公開は夏休みでしょうか……還暦を越えた私ですが、
家族で映画を観た思い出は今でもタカラモノです。
きっと子どもたちの、家族で映画を観に行った素敵な思い出になると思います。
是非、劇場にお運びください。
◆田中泯(ジズリ 役)
山崎貴監督との仕事はいつもチャレンジをくれる。
僕でなく『ジズリ』に成っていると見る人に感じてもらえると本当に嬉しいんだが!
いや~難しかった!!楽しかった!!
2022年7月22日(金)、全国東宝系にて公開!