第94回アカデミー賞(R)作品賞他受賞!『コーダ あいのうた』上映が300館以上に拡大決定!

(C) 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS 公式HP:gaga.ne.jp/coda
3月29日(火)

『コーダ あいのうた』が、第94回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞、脚色賞の3部門を受賞を受け、急遽今週末(4/1金)より<250館>公開へと拡大が決定した。さらに翌週以降で300館以上に拡大していく予定だ。

本作はサンダンス映画祭で上映されるや世界のバイヤーがその権利に殺到。史上最高額の26億円でアップル社が落札、さらに史上最多受賞で世界を沸かせた、最高に胸熱で爽快な感動作。日本では1月21日に200館規模で劇場公開がスタート、「ここ最近で一番号泣」「早くも今年ベスト」「歌声に酔いしれた」など大絶賛の声がSNSに続出、前週対比で100%超を連発するロングラン大ヒットを達成!公開から2ヶ月経った現在でも異例の140館公開を維持していた。

米映画界最高の栄誉である作品賞を受賞したことはもちろん、主人公の耳の聞こえない父親を演じ、助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーは実際に耳が不自由な俳優であり、男性のろう者俳優として初のオスカーを獲得したことも話題を呼び、更に盛り上がりを見せる。


主人公のルビーには、大ヒットTVシリーズ「ロック&キー」で“NEXTエマ・ワトソン”と話題をさらい人気沸騰中のエミリア・ジョーンズ。特訓をうけた歌と手話でどこまでも自然に<家族唯一の聴者>であり<コーダ>のルビーを演じ、観る者を魅了する。共演は『シング・ストリート』で観る者の胸を共感で震わせたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。そしてルビーの家族であり、トロイ・コッツァー演じるフランクの妻を演じるのは『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンであり、彼らは、全員が実際に耳の聞こえない俳優たちでもある。そして、この度のアカデミー賞では脚色賞を受賞!徹底的にこのリアルなキャスティングにこだわった監督は、『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』のシアン・ヘダー。<CODA(コーダ)>は、Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”の意。また、音楽用語としては、楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりの意も。抱き合い支え合っていた家族が、それぞれの夢に向かって歩き始めることで、さらに心の絆を強くする──熱く美しい瞬間を共に生き、あなたの〈大好きな一本〉になる、爽快な感動作だ。

★公開劇場は公式サイトより各劇場のHPへ!

大ヒット上映中!

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