『ベルファスト』第94回アカデミー賞(R)、脚本賞受賞!ケネス・ブラナー監督のコメントも到着!

(C) 2021 Focus Features, LLC. 
3月28日(月)

全国絶賛公開中の映画『ベルファスト』が第94回アカデミー賞(R)にて、脚本賞を受賞した。

本作は、俳優・監督・演出家として映画や舞台の最前線で活躍し続けるケネス・ブラナーが、自身の幼少期を投影した自伝的作品であり、北アイルランド ベルファスト出身のブラナー自身が監督・製作・脚本を努め上げた。第46回トロント国際映画祭にて、最高賞にあたる観客賞を受賞して以降「ケネス・ブラナーのキャリア最高傑作!」(THE TIMES)、「間違いなく今年最高の映画」(DEADLINE)、「熱狂!この映画を決して忘れることはできない」(THE HOLLYWOOD REPORTER)と、各誌から絶賛の声が続出。


アカデミー賞(R)前哨戦と言われる第27回放送映画批評家協会賞ではオリジナル脚本賞、アンサンブル演技賞、子役賞の3部門を受賞、第79回ゴールデングローブ賞では脚本賞を受賞したほか、第94回アカデミー賞(R)では、脚本賞を受賞!ロシアとウクライナの情勢が深刻化する中、「今こそ観るべき映画」として世界中から絶大な賞賛と注目を集める1作だ。また、国内では3月25日(金)より全国公開がスタートし、レビューサイトFilmarksでは初日満足度ランキング1位を獲得。多くの絶賛の声を集めている。

ケネス・ブラナー監督(脚本賞)コメント
「ベルファストという素晴らしい町と、この作品に携わった素晴らしい人々に、このような栄誉を頂きました。本作は、ベルファストで暮らす人々が、喜びや希望を模索する物語です。暴力に直面しながらも、希望を見出そうとする、悲痛で心あたたまる彼らの物語と、そこで失われた命を、決して忘れません。」



9歳の少年バディの目線を通し、時代に翻弄され様変わりしていく故郷の厳しい現実と、家族とともにそこで過ごした愛と笑顔と興奮に満ちた日々を力強いモノクロ映像で描きだした本作。抗うことのできない変化に戸惑い葛藤しながらも、決してうつ向くことなく、笑顔とユーモアを持って未来へと一歩踏み出す人々の力強さを描いた傑作が誕生した。

全国絶賛公開中!

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作品紹介

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