2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』。
解禁された予告編では、フレンチ・エレクトロニカ・シーンの鬼才、Roneの疾走感あふれる音楽とともに、パリ13区で暮らす4人の若者の姿が次々に映し出されていく。自分とそっくりなポルノ女優と画面越しに対面し、驚いた表情を見せるノラを演じるのは、『燃ゆる女の肖像』で数多くの賞に輝いたノエミ・メルラン。それぞれの場所でもがきながらも懸命に生きる、“大人になれない大人たちの恋愛物語”の行方とはー。美しくも刺激的な描写の数々に息つく暇もなく、怒涛の展開に圧倒されるとともに、彼らが物語の中でどのように交差していくのか、想像と期待が膨らむ予告編となっている。
■『パリ13区』予告編
あわせて新場面写真も解禁。友人と広場を歩くエミリーや、机に向かうカミーユの姿など、写真からはパリ13区で生きる彼らの日々の様子が切り取られている。





4月22日(金)、新宿ピカデリーほかにて全国公開