「女がどんなにタフだか教えてあげる」『ガンパウダー・ミルクシェイク』図書館総力戦バトル!本編映像解禁!

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3月17日(木)

ネオンきらめくクライム・シティにひっそりと佇む図書館。そこは殺し屋の女性図書館員たちが運営する数々の“本”が所蔵されている武器庫だった―!そんな奇想天外なアイデアを発端に、飛び交う銃弾、ほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女たちの連帯と共闘を描いたアクション大作『ガンパウダー・ミルクシェイク』がついに日本上陸!

死闘の舞台は、歴史を感じさせる厳かな図書館。ところが図書館とは表向きの顔で、実は名うての殺し屋だった3人の女性図書館員が運営する犯罪者御用達の武器庫なのだ。そんな女たちの聖域に逃げ込んだサム(カレン・ギラン)と8歳の少女エミリー(クロエ・コールマン)は、サムの母スカーレット(レナ・へディ)、女性図書館員のアナ・メイ(アンジェラ・バセット)、マデリン(カーラ・グギーノ)、フローレンス(ミシェル・ヨー)の助けを借りて、追手の悪党どもとの死闘に身を投じていく。
まずはマデリン。ワンボックスカーにエミリーを避難させて、ジャニス・ジョプリンによる名曲『心のカケラ』をヘッドフォンで聴かせる。これから起こる阿鼻叫喚の音から、いたいけな少女エミリーを守るために。そして迫りくる殺し屋たちにサンルーフからガトリング砲を乱射。キラキラした大量の空の薬莢が雨あられとエミリーの頭上に降り注ぐ。
サムとスカーレットは、母娘コンビで追手たちと至近距離で対峙。サムはトンファー、スカーレットは銃剣を武器に、屈強な男たちを次々となぎ倒していく。

一方、アジア最強のアクション女優ミシェル・ヨー扮するフローレンスは、まるで“スケバン”かのように鋼鉄チェーンと拳でファイト。
そしてアナ・メイは『オールド・ボーイ』(03)を彷彿とさせる二丁トンカチで敵を血祭りにあげる。
この図書館の総力戦シーンについてナヴォット・パプシャド監督は「オペラ的にしたかったので、各キャラクターの性格に合った、それぞれに異なる見せ場を作った。様々なファイティング・スタイルを一体化させる必要があったので、各シークエンスがうまくシンクロするように編集を工夫した」とこだわりを明かしている。
「女がどんなにタフだか教えてあげる」。ブチ切れた女たちの死闘の背景に流れる『心のカケラ』は、さながら“女たちの挽歌”のようだ。

『ガンパウダー・ミルクシェイク』本編映像:超刺激!図書館で決戦篇

3月18日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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作品紹介

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