『イップ・マン 最終章』などを手掛ける香港映画界の鬼才ハーマン・ヤウ監督と、香港随一のスター俳優アンディ・ラウら豪華キャストが放つアクション超大作『バーニング・ダウン 爆発都市』より、予告編と場面写真が到着した。
爆破テロの現場で発見された記憶喪失の男フォン。爆発で左足を失った元爆弾処理班のエース。テロ組織「復生会」のメンバー“ブリザード”。ふたつの顔の欠片がフォンの中に存在している。そして、記憶を呼び覚ましながら新たなる事件を追う―。記憶を無くし自分が誰なのかを見失った男が、香港全土を揺るがす核爆弾テロに挑む!

解禁された予告編では、執務中に左足を失った爆弾処理班のエースであるフォンが、復帰するためにトレーニングを重ねるが願いが叶わず突然姿を消すところから始まる。そんな中起こった大規模な爆破テロ。その現場でけが人として搬送されたフォンは容疑者として疑われるが、フォンは記憶を失ってしまう。果たして彼は警官なのか、テロリストなのか―。そんな中、核爆弾が迫り、香港壊滅の危機が!それを阻止する鍵を持つフォンは、果たしてどのような選択をするのか・・・。

次から次へと息をつかせぬ展開が待ち受け、香港アクションファンにはたまらない予告編となっている。電車や建物すべてが吹き飛ぶ大迫力の映像は、総製作費44億をかけたという納得のスケール感を感じることができ、物語の展開とともに、売り文句の“香港アクションの限界突破に挑む”というは間違いなさそうだ。
■『バーニング・ダウン 爆発都市』予告編
コロナ禍にも関わらず、本国興収230億を超える大ヒットを記録した本作。迫力のある映像だけではなく、その壮大なストーリーも人気の理由の一つだ。ぜひ、この機会に傑作香港アクションを劇場で!



4月15日(金)より、シネマート新宿・心斎橋ほか全国ロードショー