『余命10年』RADWIMPSの音楽が寄り添う四季折々の 思い出いっぱいのエモーショナルな本編映像を解禁!

(C)2022映画「余命10年」製作委員会 
3月1日(火)

小松菜奈×坂口健太郎、ダブル主演、RADWIMPS書下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』より、RADWIMPSの音楽が寄り添う本編映像(重なる四季編)が到着した。

自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないためにもう恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)。生きることに迷い自分の居場所を見失った和人(坂口健太郎)。本作は2人が惹かれ合い、お互いを想い合って生きた“10年間”が色鮮やかな四季の移ろいと共に描かれている。


今回、解禁となった映像は、茉莉がビデオカメラを持ち、日々の思い出を撮影しているところから始まる。そのレンズの先にいるのは、晴天の空の下、海辺ではしゃぐ和人とタケル(山田裕貴) 、そして沙苗(奈緒)。桜の下でお花見をして、浴衣姿で花火大会を楽しみ、秋の紅葉やクリスマスにはホームパーティーで盛り上がり、季節の移り変わりを楽しむ4人の姿。そして、家族で幸せそうにおせちを囲むシーンが切り取られ、幸せを噛み締めるような茉莉の姿が微笑ましい。

『余命10年』本編映像(重なる四季編)

友人と無邪気に遊び楽しそうにはしゃぐ茉莉を映している一方で、薬を飲み病と闘い孤独を感じている様子もリアルに描かれており、鮮やかな情景の中で生まれる日々の思い出が、平凡であるほど忘れがたい一瞬一瞬になっていることを表現した映象となっている。

本作の監督を引き受けるにあたって藤井道人は1年を通して撮影することにこだわったそうだ。藤井監督は「約1年間に劇中の10年間を置き換えるようにして、春夏秋冬の四季になぞらえ茉莉と和人の過ごした楽しくも切ない時間を丁寧に描きたかった」と熱い想いを明かしている。その想いに呼応するかのように、RADWIMPSの美しい音楽が映像に寄り添い観る者の心を惹きつける作品となっている。

3月4日(金) ROADSHOW

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