全世界累計2,800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」待望のアニメ化、劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』より、長編アニメーション映画に声優として初挑戦した丹生明里(日向坂46)と松下洸平のアフレコ様子&インタビュー映像が到着した。
ピアノを弾く謎の生き物“Deemo”の前に、ある日空から女の子が降ってくる。Deemo はピアノの音色によって伸びる木を成長させて女の子を元の世界に戻そうとする―。ピアノをコンセプトに据えたこのゲームは、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録、世界中の音楽ゲームファンを唸らせた。

総監督を務めるのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本) 」の藤咲淳一、監督には新進気鋭の監督 松下周平を起用。アニメーション制作はI.G ポートを代表する1社として成長を続けるSIGNAL.MD (『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』)が担当、『攻殻機動隊』シリーズなどで日本を代表するアニメスタジオProduction I.G が制作をサポートする。錚々たる制作陣と竹達彩奈、鬼頭明里、佐倉綾音ら人気声優陣の参加、声優キャストとして丹生明里(日向坂46)、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、そして山寺宏一の参加が話題となっている。
■『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』丹生明里・松下洸平アフレコ+インタビュー映像
不思議な城の中で暮らす謎多き仮面の少女と天才ピアニストのハンス、それぞれ物語の鍵となる人物を演じた2人が、どのような想いで作品に臨んだのかが伺える必見の映像だ。
◆仮面の少女役:丹生明里(日向坂46)
「自分の中でたくさん考えて練習した」「声でもっと感情を伝えたい」
不思議な城の中に住みアリスに対して冷たい態度をとる仮面の少女を演じた丹生明里(日向坂46)。本作のオファーがあった際には「謎めいたキャラクターだと思った。どういう声のテンション感か、声が低めか高めか、自分の中でたくさん考えました」と語る。アフレコ現場では監督からアドバイスで一緒に最終的なキャラクター像を作り上げたという。丹生は声優について「目を閉じて聞いていても、声だけで(演じるキャラクターが)どういう気持ちかがわかる」と述べ、自分自身も「声でもっと感情を伝えたいと思っていたので、アフレコさせていただいて心の底から嬉しかった」と笑顔で語った。


◆ハンス役:松下洸平
「共感できるポイントをひとつでも多く見つけたかった」「ハンスは愛に溢れた人」
アフレコ初挑戦の松下洸平は、物語の鍵を握る天才ピアニストのハンスを演じた。「今日はもうハンスだ!」と思ってアフレコに臨んだという松下は、「人生初アフレコだったのですごく緊張したが、細かい指示をいただいてすごく勉強になった」と述べ、ハンスとの共通点を問われると「音楽を愛していて、家族想い。愛に溢れた人なんだろうなと思う」との答えが。「キャラクターの表情をより豊かにするための声」と考え自分と重なる点を意識したと話、「共感できるポイントを一つでも多く見つけたかった」と語った。


2月25日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー