忍法“家族の絆”で地球の”明日”を救え!!『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』主題歌は緑黄色社会書き下ろし「陽はまた昇るから」!本予告&ビジュアル解禁!

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022
2月22日(火)

劇場版第30弾『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』。

解禁された予告映像は、野原一家の前に現れた屁祖隠ちよめが連れてきた子供の珍蔵を「あなた方の本当の子供なのです」と紹介する、何とも信じがたいシーンから始まる。場面は一転し、しんのすけが連れ去られてたどり着いた先は、忍者だけが暮らす「忍者の里」だった。しんのすけの前に現れた”本当のお父さん”である屁祖隠胡麻衛門(へそがくれごまえもん)の正体は…なんとゴリラ!? 屁祖隠一家は、先祖代々”もののけの術”の使い手として《地球のへそ》を守ってきた忍者一族で、しんのすけはその跡継ぎだというのだ。一方、珍蔵によって「もののけの術を使い過ぎると人間に戻れなくなる」という衝撃の事実を突きつけられるひろしとみさえ。
さらにちよめや胡麻衛門が守り続けてきた《地球のへそ》の栓が抜けると、地球は枯れ、明日が来ない…。しんのすけは野原家の子ではなく、地球を守る忍者の子なのか!?地球と家族の”明日”を守るため、しんのすけと野原一家が迎える結末やいかに…!?尚、映像にはお馴染みのカスカベ防衛隊も登場!さらにゲスト声優の川栄李奈、本人役のハライチ(岩井勇気、澤部佑)のシーンも初公開!

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』予告編

併せて本ビジュアルも解禁。

二人の母親が赤子を抱え、今を生きる子どもたちが駆け出す、疾走感溢れるビジュアルに「明日を、生きて。」と未来への希望を願うようなコピー。まるで世界の”明日”がしんのすけ、珍蔵という子どもたちに託されている、というメッセージが込められた堂々たるビジュアルが完成した!

記念すべき劇場版30作品目の主題歌アーティストに大抜擢されたのは、透明感ある歌声が印象的で、リズミカルな楽曲が心地よい緑黄色社会!
高校の同級生と幼馴染で結成されたメンバーで2018年メジャーデビューを果たし、自由な感性でおりなす楽曲の世界観が人気の男女混合バンド。近年ではテレビドラマ主題歌などを手掛け、楽曲が発表されるごとに注目を集めている。今、最も旬で魅力的な緑黄色社会・通称リョクシャカが本作の為に書き下ろした楽曲は「陽はまた昇るから」。タイトル通り本作でしんのすけを始めとする野原一家・屁祖隠一家が、”明日”という未来を守る為に奔走する物語を力強く背中を押してくれるような歌詞とメロディで本作を彩る。

本作の主題歌を手掛けるにあたり「みんなで手を取り合って喜びました。漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。その分緊張もしましたし、責任を感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。」と喜びのコメント。さらに「陽はまた昇るから」には「しんちゃんの家族を想う気持ちに寄り添えるような楽曲にしたいと思って書きました。こっそり『クレヨンしんちゃん』にちなんだフレーズも入っていたりするので、探しながら聴いていただきたいです。」と、制作秘話も語った。
そしてなんとメンバー全員が「クレヨンしんちゃん」の大ファン!「クレヨンしんちゃん」との思い出を伺うと各メンバーから沢山愛が詰まったエピソードが!長屋(Vo./Gt.)は「『嵐を呼ぶジャングル』のおシリで歩くシーンが凄く印象的で当時真似をしていました!歩けなかったんですけど(笑)」と幼い頃のエピソードも明かした。穴見(Ba.)は過去の映画を取り上げながら「自分の中に不思議な世界観をインプットしてくれた作品だなと今でも思っています。」と語り、大人になった今もなお影響を与えている模様。
メンバーに改めて本シリーズについて聞くと、長屋は「ユーモアのある性格であったり、色々な表情を見せるしんちゃんに凄く憧れを抱いています」と、しんちゃんもメロメロ~なラブコールまで!さらに穴見、小林(Gt.)は好きなキャラクターを聞かれると2人同時に「ななこおねいさん!全少年の憧れ。しんちゃんと一緒で、たまにアニメで出てくるななこおねいさんを見る時のご褒美感がたまらないです(笑)」としんのすけと恋のライバル宣言。そんなしんちゃん愛がたっぷりなメンバーが織りなす主題歌を是非スクリーンでお楽しみいただきたい。

<コメント全文>
■緑黄色社会
主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。
ただ、その分緊張しましたし、責任感も感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。
勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。ちなみに、劇場版のおシリで歩くシーンが凄く印象的で当時真似していました!歩けなかったんですけど(笑)
でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。
こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探しながら聴いてみてください。

■テレビ朝日佐野敬信プロデューサー
よく緑黄色社会さんの音楽は「力強くて透明感がある」と言われます。
それって、パワフルでピュアな野原しんのすけと相性バッチリなのでは?と勝手に思っていたところ、
メンバーのみなさまが「クレヨンしんちゃん」をずっと好きで見てくれているとのことで、
今回の映画のテーマにバッチリ合った曲を作ってくれました。
そんなご縁のおかげで力強さと透明感がマシマシになった記念すべきシリーズ第30弾です。
ぜひ劇場で作品も主題歌もお楽しみください!

■しんのすけ
どもども〜、緑黄色社会のみなさん!
オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます〜♪
映画30作目にピ〜ッタリな、明日が待ち遠し〜くなるとってもステキな曲だったゾ!
オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ〜♪
みんなにも早くきいてほしいでござるゾ!
リョクシャカ〜♪シャカシャカ〜

4月22日(金)全国東宝系にて公開でござるゾ!

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作品紹介

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