ザ・ビートルズの伝説のラスト・ライブ・パフォーマンス“ルーフトップ・コンサート”が、65分の長編映画『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』として、2月9日(水)~2月13日(日)の5日間限定で、全国のIMAX(R)シアターにて公開中!今回、“ルーフトップ・コンサート”より、「ワン・アフター・909(One After 909)」と「ドント・レット・ミー・ダウン(Don't Let Me Down)」の演奏シーンが解禁された。
「ワン・アフター・909」は、ザ・ビートルズとしてデビューする前からのレパートリーをアップテンポなロックンロールにアレンジし披露した一曲。躍動感にあふれ、彼らのライヴ・バンドとしての凄さを見せつける演奏になっており、この演奏はそのままアルバム「レット・イット・ビー」に収録されている。
■♪ワン・アフター・909(One After 909)
ジョンのシャウトが印象的な「ドント・レット・ミー・ダウン」は、”ルーフトップ・コンサート”のハイライトとも言える1曲。ルーフトップでは2回演奏され、2テイク目となるこの映像では、演奏するメンバーの後ろで、騒音に対する苦情を受け演奏を中止させようとする警官とスタッフのやりとりも垣間見ることができ、ゲリラ的にライブを行ったことを象徴するシーンとなっている。
■♪ドント・レット・ミー・ダウン(Don't Let Me Down)
ライブ当日は、アップル本社屋上に5台、向かいのビルの屋上に1台、街の通りに3台、そしてアップルの受付に隠しカメラが1台と、計10台のカメラを活用して様々なアングルから撮影された。本編では警官との対話や、ビルを見上げる通行人やファンへのインタビューも挿入されており、彼らにとって最後のライブとなった“ルーフトップ・コンサート”をより多面的に、そしてマルチアングルを駆使しながら楽しむことができる。

監督のピーター・ジャクソンは“ルーフトップ・コンサート”について、「私はあのルーフトップ・コンサートを40年来ずっと、ものすごく陰鬱なものとして見ていましたが、今では、現存するビートルズの映像の中で最も楽しいものだと思っています。とにかく素晴らしい、永遠に見続けられますよ。」と語っており、時空を超えた<ライブ・ビューイング・ショー>に期待が高まる。
この“ルーフトップ・コンサート”は、ディズニープラスで独占配信中のドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:GetBack』に収録されており、独自のIMAX DMR(R)(Digital Remastering)技術によってThe IMAX Experience(R) の画質と音質にデジタルリマスターされて、IMAX(R)スクリーン用に最適化された。IMAX(R)ならではの巨大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンドで、圧巻のパフォーマンスを体感できる。

2月9日(水)~2月13日(日) IMAX(R)限定公開
(『ザ・ビートルズ:Get Back』ディズニープラスにて 全3話 見放題で独占配信中)