『ハケンアニメ!』吉岡里帆・中村倫也ほか、“好きを仕事に”日々を勤しむ人々が織りなす《熱いドラマ》を予感させる新場面写真が解禁!

(C)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2月7日(月)

直木賞作家・辻村深月による人気小説「ハケンアニメ!」(マガジンハウス刊)の映画化『ハケンアニメ!』より、豪華キャストたちが演じるアニメ業界の人々の姿を写し出した新たな場面写真が到着した。

映画の公開が発表されるやいなや、Twitterでもトレンド上位にランクインするほど、話題沸騰の本作。2月3日(木)に実施された「2022年 東映ラインナップ発表会」では、今年公開となる各作品についてのプレゼンテーションが行われ、『ハケンアニメ!』からは、企画・プロデュースの須藤泰司が登壇し、想いを語った。辻村の原作小説に心動かされたという須藤プロデューサーは、「アニメを制作している人々を描いた作品ですが、わがままな天才監督や身勝手なプロデューサーなど色んな人たちが出てきて、自分のいる業界と重なるところがありました。そうした思いは、他の業界の方も同じように感じるのではないかと感銘を受け、映画化したいと思いました」と、本企画の発端についてコメント。さまざまな思いを抱えた多種多様な人々が、同じゴールに向かい邁進する姿が、業界を超えて幅広い共感を生む物語であることを語った。プレゼンテーションの最後には、「本作は胸熱で痛快なお仕事エンターテインメントですが、特に映画マニアの方はラストシーンで驚くと思います。他のエンタメ作品ではできないようなことをやっているので、期待して観に来てください!」と力強くコメントした。


普段は表に出ることのない、アニメ制作の舞台裏を描いた本作。主人公の斎藤瞳(吉岡)は、地方公務員からアニメ業界に飛び込んだ新人映画監督。監督デビュー作で、自身がこの業界を目指すきっかけとなる作品を生み出したスター監督・王子千晴(中村)と覇権を争うことに!過去にメガヒット作品を生み出し、天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たす。瞳は、クセ者プロデューサー・行城理(柄本)や、個性的な仲間たちと共に、アニメの頂点【ハケン(覇権)アニメ】の称号を手にするべく、熾烈な“闘い”に身を投じていくが─。


「見てる人に魔法をかけるような作品を作りたい」――そんなアニメが持つ力を信じ、チャンスを掴んだ新人監督・瞳と、デビュー作で一躍脚光を浴びるも、もう後がない崖っぷちの天才監督・王子。ライバルとして【ハケン(覇権)】を争う2人が、それぞれに真剣な眼差しで作品に向き合い、机にかじりつくように筆を取る姿からは、それぞれが1点の妥協も許さないほど、自身の手掛ける“作品”に情熱を込めるその様子が窺える。瞳と王子、【ハケン(覇権)】を手にするのは、果たして!?彼らの織りなす、本気のバトルから目が離せない!


一方、【ハケン(覇権)】を取るため、日夜熾烈な闘いを繰り広げているのは監督だけではない。解禁された場面写真の中には、監督の周りを取り巻く個性豊かな業界人たちの姿も収められている。瞳が手掛ける『サウンドバック 奏の石』を担当するのは、敏腕プロデューサー・行城。瞳から鋭い形相を向けられている彼だが、担当作品をヒットさせるためなら何でもするという気概の持ち主で、度々瞳を翻弄。同じ作品に携わる彼らの間には、どのようなドラマが待ち受けているのだろうか?そして、王子の才能に人生を懸ける、『運命戦線リデルライト』のプロデューサー・有科と王子の間にもまた、異なるドラマがあるようで…。なぜか思わしげな表情で1点を見つめている有科の姿も捉えられているが、彼女のこの表情に込められた想いとは?


他にも解禁された場面写真の中には、制作会議で真摯な表情で何かを訴えかけんとする瞳の姿や、瞳を筆頭に制作スタジオの面々が真剣な眼差しで一方に向かって歩んでいる姿も収められており、アニメ業界に身を置く彼らの間で展開される熱いストーリーに様々な想像が膨らみそうだ。


普段はベールに包まれているアニメ制作の裏側や、そこに生まれるアツいドラマを描くお仕事映画『ハケンアニメ!』は、来たる5月にいよいよ公開!自分自身が“好き”なものに対して、まっすぐに向き合い、懸命に生きる全ての人に捧げる“胸熱”ムービーが日本を、世界を熱くする!

5月 全国ロードショー!

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作品紹介

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