『シラノ』第75回英国アカデミー賞「英国作品賞」「美術賞」ほか、計4部門ノミネート!

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2月4日(金)

第75回英国アカデミー賞ノミネーションが発表され『シラノ』が「英国作品賞」「美術賞」ほか計4部門にてノミネートされた。

1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化されている稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。いつの時代も人々が共感し、感動の涙を誘い、愛され続けている不朽の物語を『プライドと偏見』(05)、『つぐない』(07)、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(17)のジョー・ライト監督が壮大なスケールで再構築し、豪華スタッフ&キャストと共に完成させた最高にロマンティックなミュージカル映画となっている。


映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、本作はアカデミー賞の前哨戦ともいえる放送映画批評家協会賞で主演男優賞〈ピーター・ディンクレイジ〉、サテライト賞では主要2部門含む、(作品賞〈コメディ/ミュージカル部門〉、主演男優賞〈コメディ/ミュージカル部門:ピーター・ディンクレイジ〉、衣装デザイン賞にノミネート!さらにデトロイト映画批評家協会賞では主要2部門(作品賞・主演男優賞)で受賞するなど、複数の賞レースにてノミネート・受賞を果たしている。


主人公の剣豪にして詩人のシラノを演じるのは、HBO制作のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞やゴールデングローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。さらに、シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌを『マグニフィセント・セブン』(16)などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネットが、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャンをケルヴィン・ハリソン・Jr.が務める。

数々の輝かしい功績を残す中、世界が注目する最大の映画の祭典<アカデミー賞>での躍進にも期待が高まっている。約120年の時を経ても愛され続けている不朽の愛の物語を描いた本作から目が離せない。

2月25日(金)より全国公開!

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