岸善幸監督が主演有村架純と挑む希望と再生の物語『前科者』有村架純×森田剛×岸監督 SPトーク&場面写真解禁!

(C) 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
12月28日(火)

「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて2018年1月から連載が始まった原作・香川まさひと、作画・月島冬二による漫画「前科者」が、岸善幸監督により実写映像化される『前科者』より、主演の有村架純、森田剛、岸善幸監督のスペシャル対談が実現!映画コメンテーターのLiLiCo が三人の本音を引き出すトーク映像が解禁された。

「生き方や考え方を変えてくれる映画が好きで『前科者』から体のすべてのパーツで何かを感じた」というLiLiCo。映画の中での森田の変わり様にとても驚いたLiLiCoが「今日のエロフェロモンを(撮影現場では)どこに置いたんですか?」と森田に思わず吐露する場面もあったが、本作の撮影現場を振り返りながら、観客に観てほしいポイントを語らう優しい雰囲気の中でのトークとなった。

『前科者』スペシャルトーク編
『前科者』キャラクター編
『前科者』ストーリー編

また、追加の場面写真が解禁!キャラクターの関係性やストーリーが垣間見える写真となっている。

主人公・阿川佳代は(有村架純)は、犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司。阿川の最初の対象者で、今は更生し便利屋を営む斉藤みどり(石橋静河)との交流や、半年前から担当している殺人犯の工藤誠(森田剛)を無事更生させることが阿川の念願であり、工藤の保護観察期間もあと2週間で満了するところまで来ていた。



月に二度ある定期報告の面談だが、この日は公園で行うことに。保護観察が満了したら、お祝いに工藤がかつて母親や弟と行った思い出の店でラーメンを食べようと約束する二人。工藤から「どうして保護司をしているのですか?」と尋ねられた阿川だが、「私も、いろいろありましたから…」と受け流し、阿川も明らかに心に大きな傷を抱えていた。

そんな中、交番の巡査部長が何者かに拳銃を奪われ重傷を負う事件が起きる。刑事の滝本真司(磯村勇斗)と鈴木充(マキタスポーツ)が捜査を始めるが、何の手掛かりも得られぬうちに、さらに別の殺人事件が起きてしまう。

最後の定期報告の日、約束の時間になっても工藤は現れない。いったい工藤に何があったのか?ちぎれそうな心でコンビニのレジに立つ阿川の前に刑事の滝本が現れる。「工藤誠を探している」と滝本に言われ、阿川は愕然とする。二人は中学校の同級生だった。滝本との再会は、阿川が心の奥深くにしまっていた過去の出来事を甦らせていく。

再び警察に追われる身となった工藤は、いったいどこへ消えたのか?彼を信じてその更生に全力を注ぎ奮闘する阿川。保護司と前科者、二人がたどりついた先に見える希望とは…。


2022年1月28日(金)公開

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