伊藤沙莉驚愕の3役演じ分け『シチリアを征服したクマ王国の物語』本編シーン映像3連発解禁!

(C)2019 PRIMA LINEA PRODUCTIONS - PATHÉ FILMS - FRANCE 3 CINÉMA - INDIGO FILM
12月27日(月)

フランス・イタリア合作アニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』より、⽇本語吹き替え版で驚きの3役を演じ分けた伊藤沙莉の⽇本語吹き替えシーンが解禁された。

解禁となる映像で伊藤が演じるのは、クマ王国の王様レオンスの最愛の息⼦・トニオ、柄本佑とタッグを組んだ語り部の少⼥・アルメリーナ、そしてクマ王国の物語の中で破滅へと突き進む者たちの過ちや弱さを嗅ぎ分ける聡明で勇敢な⼥性・アルメリーナ。キャラクターが全く違う3役を⾒事に演じ分けた。

<⼦トニオ>

緑豊かな⾃然に囲まれた⼭の中で幸せに暮らすレオンスと⼦トニオ。
天真爛漫な⼦トニオに、レオンスはクマの本能である⿂取りを教える、親⼦⽔⼊らずの⽇々があったーー

<語り部・アルメリーナ>
イタリア中を旅しながら物語を語り継ぐジェデオンとその弟⼦のアルメリーナ。
洞窟で出会った巨⼤な⽼クマに「⾷べられる︕」と震えていた⼆⼈だったが、時間稼ぎをしようと⾃分たちの武器である“ものがたり”を⽼クマに披露し始める。安定感のあるジェデオンとにぎやかに合いの⼿を⼊れるアルメリーナ。そして物語の幕が開く。

<劇中・アルメリーナ>
シチリアはレオンス王のもと、⼈間とクマが暮らす世になっていたが、クマびいきに不満を募らせる⼈間や、⾃分たちのアイデンティティを忘れ⼈間の堕落に染まっていくクマたちなど次第に歪みが⽣じ始めていた。ある⽇魔術師の杖が盗まれ、探しに⾏くトニオ(CV:寺島惇太)とアルメリーナ。そこにはクマたちがカジノや酒に溺れる姿があった。トニオまでもそれに染まってしまい、アルメリーナは憤慨。ひとりでシチリアに蔓延する悪徳に⽴ち向かおうとする。
実写の他にもナレーションやアニメ声優としても⾼い評価を得る伊藤沙莉。今回は驚きの年齢も性別も違うキャラクター3役演じ分けとなった。明確なセリフが少ない⼀⽅で笑い声や息遣いで⼦トニオの天真爛漫な性格を表現。また語り部・アルメリーナを演じるときには、ジェデオンを演じた柄本佑と呼吸を合わせ、前に出たりひいたり、物語をより盛り上げて⾒るものの期待感を煽る。そして劇中のアルメリーナは堕落へ向かうクマたちの抑⽌⼒ともなる芯の強い⼥性。そして他の2役とは違う⼤⼈の⼥性だ。トニオを叱りつけるセリフには説得⼒と迫⼒が込められている。セリフだけではない細やかに作り上げられた演技でキャラクターのニュアンスまで表現し、まさにカメレオン⼥優としての本領を発揮している︕

『シチリアを征服したクマ王国の物語』日本語吹替版【伊藤沙莉編】本編映像

2022年1月14 日新宿武蔵野館・アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!

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作品紹介

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