池田エライザがジャズの代表ナンバー「Misty」を圧倒的な歌唱力で披露!『真夜中乙女戦争』 クリスマスの本編映像解禁!

12月24日(金)

10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説の映画化『真夜中乙女戦争』より、“先輩”演じる池田エライザが劇中挿入歌「Misty」を圧倒的な歌唱力で披露する本編シーンが解禁された。

本作は、King & Princeの永瀬廉演じる平凡で退屈な日々を送る青年が、自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争を描く。今回到着したのは、互いに惹かれあいつつも“黒服”の存在により“先輩”と”私”、お互いの気持ちが見えず疑心暗鬼になりつつある中、東京が破壊されるクリスマスイブの前日に、とあるバーで“先輩”がジャズのスタンダードナンバー「Misty」をしっとりと歌い上げるシーンだ。


“先輩”の様子をじっと見つめる“私”。その二人の表情に本当の想いが垣間見え、クリスマスのデートとしてはせつなすぎる名シーンが誕生した。池田はその圧倒的歌唱力から音楽活動も本格的にスタートさせ、本編でもその類稀な才能を存分に披露している。

池田エライザが挿入歌「Misty」を熱唱!|映画『真夜中乙女戦争』本編映像

“先輩”の心情を見事に表現するかのように本番前に感情が高ぶり思わず涙しながら撮影を行っていた池田。歌唱した「Misty」について「”先輩”の“私”に対する心情を表しており、“私”のことが気になるのに“私”がどこで何をしているのかがわからず、自分の気持ちも含めて霞んでいるようで、曲の歌詞とリンクしている。」と語っている。そして、二宮監督はJazzスタンダートの「Misty」を起用した理由について、「“先輩”自身が惹かれつつある“私”に対する期待と不安。“私”は、自分の拠り所なのかそれとも最大の敵なのか。そして、“先輩”自身が引き返せない状況に来てしまい迷子になってしまっていること。引き裂かれそうなアンビバレントな気持ちを抱えつつも、今夜はロマンを魅せながら歌いたい。そんな瞬間を表現出来たら」と、“先輩”の本当の想いが垣間見えるシーンとなった。また、公開された映像では、本編にはない原作者Fによる「Misty」の日本語意訳歌詞が添えられており、本シーンの“先輩”の気持ちに沿った歌詞も注目ポイントの一つとなっている。

2022年1月21日(金)全国公開

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