『ジョーカー』の衝撃は、序章にすぎなかった――。世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続き、DCユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。
2022年一番の話題作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した<嘘>を暴いていく物語。そして、最後の標的は、若き日の青年ブルースバットマン。彼の<嘘>も暴かれ、人間の本性がむき出しになっていく姿を描き、まだバットマンになろうとする姿をミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。
注目のブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。バットマンと言えば、マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレック等、数々の名優たちが主演を務め、常に異質のキャラクターとして存在感を示してきたが、同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督(『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』)は、ロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語っている。また「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれたよ」とブルースとしてのロバートのオーラや演技力を高く評価している。
未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する人間味のあるバットマンをロバート・パティンソンがどう演じるのかー、また今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定で、緊迫感続く予測不可能な展開に世界中の注目が集まる!さらに、ブルースを演じるロバートが、「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語るほど、史上最も感情に訴えかける作品になるー。
今回解禁された日本版予告では、ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵のブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラーが現れる。“なぞなぞ”、意味深なメッセージを残し世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラー。「次の標的」にされリドラーと接触することになったブルース=バットマン。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わにし、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。
<お前もボクと“同じ人間”さ>――リドラーが放つ言葉の意味とは。『ジョーカー』を彷彿とさせる“悪”のカリスマ性を持ったリドラーによって狂気と恐怖に追い込まれていくブルースの結末はー!?歴史を塗り替える、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクションが幕を開ける!
■映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本版予告
あわせて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定!


本作で展開される物語に期待が沸くデザインとなっている。ますます目が離せない、映画『THE
BATMAN-ザ・バットマン-』の今後の展開にぜひご期待いただきたい。
2022 年3月11 日(金)全国公開