2019年4月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～」。集英社「グランドジャンプ」にて2015年から連載中の人気原作をドラマ化した本作は、診療放射線技師と放射線科医という「1枚の写真から見えない病を見つけ出すエキスパート」たちが織りなすヒューマンドラマが話題となり、連続ドラマ平均視聴率12.1%を記録。さらに最終回翌週に放送された特別編は15.6%の高視聴率をマークするなど、今までの医療ドラマとは一線を画す「裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ」として多くのドラマファンを魅了した。その人気ぶりを表すかのように、今年2021年10月期からはシーズン１の２年後を描いたシーズン２「ラジエーションハウスⅡ～放射線科の診断レポート～」が絶賛放送中。ドラマ最終回を目前に、驚きの劇場版特報映像が解禁された。

劇場版の舞台は、離島…。立ちはだかるのは未知の感染症！？タイムリミットは７２時間！
今回解禁された特報映像には、「島の人たちが苦しんでいる病気が何なのか。それを探し出してみつけるのが技師である僕の仕事ですから」という決意の表情と共に、いつものスクラブ姿から一変、白いシャツ姿の頼もしい唯織の姿が。倒れる子供に、苦しむ大勢の大人たち。海に浮かぶ離島に、土砂崩れ…。感染症が蔓延した離島に取り残され、一人きりで奮闘する杏の姿が。閉ざされた島という、ドラマとは違う世界を舞台に繰り広げられる物語を予感させます。タイムリミットは、72時間―。放射線技師たちが、ラジエーションハウスを飛び出し外の世界へ！？唯織は、そしてラジエーションハウスのメンバーは杏を助けることができるのか―！？
一方、甘春病院にも不穏な空気が…。殺到するパトカー、そして特殊部隊。病院では、いったい何が起こるのか―？広瀬アリス演じる裕乃の「五十嵐さんならどうしますか…？もし、大切な人がもう助からないと言われたら…」というセリフに続き、ラストに映し出される哀しみと諦めを湛え立ち尽くす杏の姿は、一体何を意味しているのか―！？映画館のスクリーンで確かめざるを得ない、見ごたえある映像が詰め込まれた特報映像となっている。

■『劇場版ラジエーションハウス』特報

2022年4月29日（金・祝）全国東宝系にて公開