世界を揺るがした〈闇サイト〉の驚愕の実話から生まれた映画『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』より、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が⼀挙解禁された。
2011年、検索エンジンではヒットしないダークウェブと暗号通貨“ビットコイン”という⼆つの暗号化技術を用いて、違法ドラッグから武器の売買、殺人依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイト〈シルクロード〉が誕生した。“闇のAmazon”“ドラッグのeBay”とも呼ばれ1日の売上げは1億円超。警察、FBIのサイバー捜査を完璧にかわしていたが、2013年、遂に追い詰めたのはパソコンも使えないアナログ捜査官だった︕
〈シルクロード〉を立ち上げた天才ロス・ウルブリヒトには『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、捜査官リック・ボーデンには『ターミネーター︓新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク。
解禁された予告編では、ニック・ロビンソン演じる史上最大の闇サイト〈シルクロード〉を立ち上げた若き天才ロスと、ジェイソン・クラーク演じるそれを追う麻薬捜査官リックの姿が映し出される。
「世界を変えるぞ」「アマゾンのドラッグ版だ」とロスが立ち上げた闇サイトが見る見るうちに全⽶に広がり、1日で売り上げ1億超えの巨大闇サイトへと成長。
事件を追うリックは、PCも使えない現場主義の麻薬捜査官。「じいさんの出る幕じゃない」「お前の古い操作で捕まえられると?」と年下の捜査官たちに馬鹿にされながらも、「今世紀最大の大物だ。どんな手を使っても引きずり出す」とロス逮捕に異常なまでの執着心を見せる。そして「お前に殺人罪を着せてやる」とリックの捜査は徐々に⼀線を超えていき…。次第に過激さを増していくなかで、『リチャード・ジュエル』のポール・ウォルター・ハウザー演じるロスの協力者を水攻めで拷問する姿も。
果たして全米が震撼したサイバー犯罪時件の捜査の行方とは…︖「誰もがこの闇に堕ちる」という不穏なテロップと共に映し出されるスリリングな映像に、期待が高まる予告編となっている。
■『シルクロード.com ー史上最大の闇サイトー』予告編
合わせて解禁されたポスタービジュアルには、”ダークウェブ”、”ビットコイン“、”ドラッグ”、”サイバー捜査”など、本作のキーワードと共に、アナログ捜査官リックと、天才サイバー犯罪者ロスが対照的に映し出されたものになっている。








2022年1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国公開