“大河ドラマとは、全く違う戦国がそこにあった!” 『信虎』三谷幸喜より絶賛のコメントが到着!

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11月10日(水)

武田信玄の父であり、甲府を開府した信虎の晩年を描いた映画『信虎』に、三谷幸喜より絶賛のコメントが到着した。

本作は、京で足利将軍に仕えていた主人公の武田信虎が、国主に復帰するために祖国・甲斐を目指すところから始まる。そこに立ちはだかるのが、孫の勝頼とその寵臣たち、信長との決戦にはやる勝頼の暴走を止めようと信虎が次々と秘策を仕掛ける物語となっている。


信虎を演じるのは、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐の声優として知られ、また数々の大河ドラマなどの時代劇作品に出演し、36年ぶりの主演作となる名優・寺田農。ヒロインに谷村美月を招き、信虎の娘で15歳のお直をあどけなく演じている。榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之らベテラン俳優が重要人物として豪華出演し、また矢野聖人、荒井敦史、石垣佑磨の若手俳優も戦国乱世の激動の時代を生き抜く姿を巧みに演じた。

時代劇作りにおいて、髷(まげ)・衣裳・甲冑・旗・馬・所作・音など戦国時代を忠実に再現することにこだわりぬいた本格時代劇映画です。それでありながら、滑稽味やファンタジー要素を盛り込んだ人間ドラマに仕上がっている。

<三谷幸喜コメント>
「大河ドラマとは、全く違う戦国がそこにあった!」
感想はこれに尽きます。
メイクも美術も衣装も、とても新鮮でした。戦のシーンも、斬られる痛さや怖さが伝わって来て、ドキドキしました。
いちばんかわいそうなのは、あのよく食べる少年。調べてみたら、本当にあんな感じだったんですね。

TOHOシネマズ甲府にて先行公開中
11月12日(金)よりTOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ梅田他にて全国公開

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作品紹介

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