のん脚本・監督・主演『Ribbon』主題歌はサンボマスター書き下ろし!予告編、公開日も解禁!

(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ
11月6日(土)

コロナ禍で卒業制作展が中止になり、青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦り切れた思いを救い上げたいと企画し、脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画『Ribbon』の公開日が2022年2月25日(金)に決定、さらに主題歌情報と予告編が解禁された。

コロナ禍の2020年。いつかが通う美術大学でもその影響は例外なく卒業制作展が中止となった。悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。いろいろな感情が渦巻いて、何も手につかない。心配してくれる父・母とも、衝突してしまう。妹のまいもコロナに過剰反応。普段は冷静な親友の平井もイライラを募らせている。こんなことではいけない。絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、平井との本音の衝突により、心が動く。未来をこじ開けられるのは、自分しかいない―。
誰もが苦しんだ2020年。心に光が差す青春ストーリー。


◆怒り、衝突、叫び、希望、コロナ禍で葛藤する美大生・いつかの感情が揺れ動くシーンを公開!
到着した120秒の予告篇では「世の中の人たちみんな、芸術なんか無くたって生きていけるんだって」という主人公・いつか(のん)の印象的なセリフから始まり、親友・平井(山下リオ)との衝突や、公園で出会う男(渡辺大知)との交流など、コロナ禍で様々な感情に突き動かされるいつかの様子が描かれる。

『Ribbon』劇場予告篇

◆特撮で映像化!のん発案のリボンアートによる感情表現!
のん発案のもと、「シン・ゴジラ」監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎の豪華タッグにより特撮で撮影された“リボンアートによる感情表現”も本予告篇で一部を公開。絵筆に巻きつく動き、しなやかに空中を舞う動き、素早く流れるような動きなど、感情に呼応するカラフルなリボンの表現にも注目だ。

◆主題歌はサンボマスターが本作のために書き下ろした新曲「ボクだけのもの」に決定!
のんとサンボマスターは、のん主催の音楽イベント「のん、KAIWAフェスVol.1~音楽があれば会話が出来る!~」(2017年)でも共演。今回、のんからの熱烈なオファーを受け、その想いに応えて書き下ろしの新曲「ボクだけのもの」を制作。のんが映画にこめた「コロナ禍で表現の場を奪われた人々の擦り切れた思いを救いたい」というメッセージと、サンボマスターのパワフルで温かみのあるサウンド、背中を押してくれる前向きな歌詞が共鳴し、圧倒的な熱量を持った楽曲が誕生した。

のんコメント
サンボマスターさんの曲は、とんでもないエネルギーがあります。
私自身、落ち込んだ時とか自分を焚き付けたい時、サンボさんの曲を聴いて自分を奮い立たせます。そして、熱い映画を観た後にかかるサンボマスターさんのエンディングテーマは最強です。泣きます。
今回の映画は、コロナ禍で悔しい思いをした学生の皆さんの無念を晴らしたいという願いがありました。サンボさんに曲を作っていただけたら、みんなの想いを熱く包んでくれるようなエールを送ってくださるんじゃないかと、んなの想いを熱く包んでくれるようなエールを送ってくださるんじゃないかと、お願いさせていただきました。
「ボクだけのもの」は私の想像の何倍も超えて、物凄い威力を持って送られてきました。こんな感動にはそんなに巡り会えない気がしています。
自分の想いも晴らしてもらえたような気分になりました。
「Ribbon」という映画と共に、「ボクだけのもの」という曲がかかることを、心から嬉しく思います。

2022年2月25日(金)よりテアトル新宿ほかロードショー

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作品紹介

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