『シノノメ色の週末』女優として活躍の幅を広げる元乃木坂46桜井玲香初主演作!00年代“ギャルちょい残”女子 キャラクター写真が解禁!

(C)2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
10月22日(金)

桜井玲香主演、岡崎紗絵、三戸なつめ共演の映画『シノノメ色の週末』より、映画初主演となる元乃木坂46 桜井玲香のキャラクター写真が解禁となった。

本作は2019年9月に乃木坂46を卒業後女優として活動し、数々の舞台に出演し注目を集める桜井玲香の映画初主演作品。桜井演じる美玲の高校時代の同級生でシノノメ女子元放送クラブのメンバー・まりりん役に、今泉力哉監督作品『mellow』ほか数々の映画やドラマに出演し、ナチュラルで飾らない明るさや、大人可愛い雰囲気で人気を集める岡崎紗絵。アンディ役に、モデルやタレント・アーティストとして、無邪気な明るいキャラクターで幅広く活躍し、映画やドラマにも多数出演、NHK 連続テレビ小説『おちょやん』では、主人公おちょやんの亡くなった母・サエを演じ、その存在感や魅力が評判を集めた三戸なつめが共演。監督は、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が国内外で高い評価を受けた新鋭・穐山茉由監督。自身初の長編商業映画となる本作では、監督の持つ会社員と映画監督というダブルワークの経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかく、オリジナル脚本で描く。


本作で桜井が演じたのは、モデルの美玲。美玲は学生時代から雑誌を中心に読者モデルとして活躍し、当時ギャルに憧れていたが、篠の目女子高の厳しい校則の下では、制服を大胆に着崩したり、派手なメイクはできず、それでも学校内では目立つ存在。そんな美玲も卒業後は、清楚系ギャルの流行りにのりモデル活動をしていたが、時が経つ中で出演していた雑誌が廃刊になりグラビアを飾ることもなくなってしまう。青春時代だった00 年代のギャルカルチャーが抜けきらないまま20代後半になり(世間ではアラサーという年齢に近づき)、モデルとしては、次々と若いモデルたちに座を奪われていく。

そんな時に、10年ぶりに篠の目女子高の放送クラブで一緒だった同級生のアンディ(三戸なつめ)、まりりん(岡崎紗絵)と再会し、昔と変わらずサブカル好きで我が道を行くアンディの姿にホッとしたり、地味系だったはずが広告代理店でバリバリ働いているまりりんを見て焦ったりと、友人と自分を比較してしまい、自信を喪失していく美玲。桜井は、そんな美玲の繊細で複雑な感情や変化を本作の中で様々な表情で丁寧に表現して見せた。

自身も美玲と同様にモデルとして女性誌「CLASSY.」にレギュラー出演をしたり、テレビ東京オリジナルドラマ「お耳に合いましたら。」(2021)、ヒロインを務めたロック☆オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー~The Pandemonium Rock Show~」など話題の映像作品や舞台など様々なシーンで女優として活躍の幅を広げる桜井。そんな女優・桜井玲香の本作での演技に注目だ。

11月5日(金)全国ロードショー

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作品紹介

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