韓国で大ヒット『金子文子と朴烈』予告編&著名人コメント解禁!!

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12月26日(水)

瀬戸内寂聴さん「余白の春」(2019年2月刊行)、小池真理子さん「悪女と呼ばれた女たち」など、多くの文芸作品でも時代を問わず取り上げられてきた金子文子の『金子文子と朴烈』予告編&著名人コメント解禁された!

確かな演技力人気スターであるイ・ジェフンは、本作で朴烈役を演じるに辺り、外見を変え、日本語を学んだほか、朴烈の人生についても調べ、若きアナキストの信念を懸命に表現し、その卓越した演技により表現者として大きな転機を迎えた。文子を演じたチェ・ヒソは、本作で大鐘賞映画祭新人女優賞と主演女優賞のW受賞のほか、韓国映画評論家協会賞、青龍映画賞などでも新人女優賞を獲得、一躍人気女優となった。
また、本作には多くの日本人・在日韓国人俳優が参加。布施辰治を演じた山野内扶やミン・ジウン、韓国を拠点に活動する在日コリアンの俳優キム・インウ、そして金守珍、をはじめとした劇団「新宿梁山泊」のメンバーが顔を揃える。日韓両国の実力派俳優による共演も見どころになっている。

さらに、数々の著名人からコメントが到着した。
作家である岩井志麻子は、「私は犬だといえるほど気高く誇り高い人達にとって、地を這いながら抵抗することは屈辱ではなく命を燃やし未来を輝かせることだった」とコメント。
また、「それぞれの思想とそれぞれの立場により、どのような観かたをしても勝手であるに違いない。ここに描かれた“個”における自由と、他者への愛の崇高さを胸に刻みつけてさえおけば――。」と小説家の西村賢太はコメントした。
『テロリストの烙印を押す前に問え大逆事件、鮮人の意味 さわやかな風吹く午後を駆けてゆく朴烈なにもしていないよう 福島泰樹歌集「うたで描くエポック 大正行進曲」から』とコメントしたのは歌人である福島泰樹。

『金子文子と朴烈』予告編

2019年2月16日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開

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作品紹介

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