血のつながらない二つの親子。《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》とは?『そして、バトンは渡された』物語を紐解く、新場面写真が到着!

(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
8月26日(木)

累計発行部数90万部を突破する、2019年の本屋大賞受賞のベストセラーの映画化『そして、バトンは渡された』より、新たな場面写真が解禁された。

主演は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた永野芽郁。共演は、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれた田中圭。血の繋がらない父娘という全く新しい親子像を感動的に演じ切る。“理想の女性”として常にその生き方が注目される石原さとみは、物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じ、さらに天才子役の稲垣来泉、飛躍中の岡田健史、実力派の市村正親や大森南朋、若手からベテランまで豪華キャストが集結。『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督の確かな演出力によって、感動の小説は感動の映画へと導かれていく。

今回到着したのは、本作で登場する豪華キャスト達が集った新場面写真(メイン・サブ)の全7枚。本作では、4回苗字が変わった優子(永野芽郁)と義理の父親・森宮さん(田中圭)、自由奔放な魔性の女・梨花(石原さとみ)と義理の娘みぃたん(稲垣来泉)という2つの家族の物語が、優子の元に届いた手紙をきっかけに交差していく。そしてやがて紐解かれる《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》を知り、映画のラスト、家族を超えた<絆>に感動と驚きが押し寄せるー。


メイン画像では、そんな数奇な人生をポジティブに捉え前を向いて生きる優子と、森宮さん、梨花の3名が交差。まったくタイプの違う二つの親子が劇中でどのように絡み合い、感動的な驚きへと結びついていくのか、謎と期待が詰まったカットとなっている。

併せて解禁された、優子と森宮さんがキッチンに立って一緒に料理を作っているほっこりとしたカットからは、血の繋がりや隠し事など感じさせない仲の良い理想の父娘像が映し出されているが…。また水戸さん(大森南朋)との結婚によりみぃたんを手に入れた梨花は、実の母親同然にたっぷりと愛情を注ぎながら幸せな毎日を過ごすが、みぃたんを抱きしめる表情はどこか影が差しており、大きな嘘と秘密を隠していることが感じられる。


そして先ほど森宮さんと見せた笑顔から一転、たった一人、手紙を読みながら思いを巡らすように立ち竦む優子のカットも。あたたかく穏やかな2つの家族が切り取られる一方で、随所には意味深な要素も散りばめられており、物語のクライマックスを飾る《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》の真相がますます気になる。

そして、風変わりな家族構成の優子に惹かれていく天才ピアニストの同級生・早瀬くん(岡田健史)と、ほのかに早瀬くんに恋心を抱く学生時代の優子の初々しい姿も!一度は疎遠になるも、やがて優子の人生に大きく関わってくる二人の恋模様にも注目だ。

二つの家族が繋がり、親たちが必死で隠していた嘘と秘密が明らかになるとき、物語はクライマックスを迎え、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せる──。鑑賞者の「92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)」という驚異的な数字が出ており、書店員からも「登場人物のほとんどが優しいので観終わった後自分も優しい気持ちになれました。」「原作も素敵な物語でしたが、映画のラストも衝撃的で涙が止まらなかったです。」「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった!」など絶賛と感動の声が溢れている。

10月29日(金) 全国ロードショー!

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作品紹介

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